明るい選挙推進協議会
更新日:2021年10月1日
「明るい選挙推進協議会」とは
「明るい選挙推進協議会」は、選挙違反のないきれいな選挙、投票参加および国民の政治意識の向上等を図るために啓発活動等を実施している団体で、全国の都道府県・市区町村に設置されています。
松戸市明るい選挙推進協議会は昭和43年に設立され、明るい選挙の実現に向けた様々な活動を松戸市選挙管理委員会と連携して行っています。
「明るい選挙」とは
「明るい選挙」とは、有権者が主権者としての自覚を持ち、進んで投票に参加し、選挙が公明かつ適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。
民主主義の根幹をなす「選挙」で、買収や供応などの不正に惑わされたり、義理人情で投票してはいけません。国民一人ひとりが選挙制度を正しく理解し、投票するすべての方が自由な意思で大切な自分の一票を進んで投票することが必要です。
組織・役員等
役員(定数)
- 会長 1名
- 副会長 2名
- 部会長 3名
- 白ばらだより編集委員 3名
委員数
- 38人(令和3年10月1日現在)
主な活動内容
常時啓発事業
選挙や政治に対する関心を高めていただくために、平常時から啓発活動を行っています。
明るい選挙啓発ポスター・標語・習字作品の募集事業
毎年、明るい選挙啓発作品の募集を行い、それぞれ作品展や表彰式などを実施しています。
また、ポスターの入選作品を使用した明るい選挙啓発カレンダーを作成し配布しています。
しろばらだよりまつどの発行
夏と冬の年2回、啓発作品の募集や選挙に関するお知らせを掲載した「通常号」を発行しています。
しろばらだよりのバックナンバーはしろばらだよりまつどのページからご覧いただけます。
新成人への啓発
松戸市成人式にて選挙啓発リーフレット等を配布し、新成人への選挙啓発を行っています。
選挙用器材の貸し出し
市内の小中学校や高校などにおける生徒会選挙や授業等に選挙用器材(投票箱・記載台など)を貸し出し、選挙を身近に感じてもらうきっかけづくりをしています。
新有権者に向けたバースデーカードの交付
新たに有権者となる満18歳の誕生日に届くようにバースデーカードを交付し、選挙の大切さを伝えています。
選挙関係表彰式
公正・適正な選挙の執行にご尽力いただいた方を「選挙功労者」・「投票推進者」として表彰しています。
その他の啓発
その他様々な機会を通じて明るい選挙の啓発活動を行っています。
また、定例会議を行い、啓発の実施方法や内容などについて協議・検討しています。
選挙時啓発事業
1人でも多くの有権者が投票に参加するきれいな選挙の推進のために各種選挙執行時に啓発活動を行っています。
街頭啓発の実施
市内主要駅で啓発物資等を配布しながら投票参加や明るい選挙を呼び掛けています。
各種掲出物による啓発
ポスターやちらし、横断幕などを市内各所に掲出し周知啓発を行っています。
市内大型店舗へ店内放送依頼
投票日の周知や棄権防止のために、大型店舗における店内放送の協力を依頼しています。
明るい選挙のシンボル
明るい選挙のシンボルは”白バラ”です。いつ頃から使用されるようになったかは明らかではないですが、明治時代に普通選挙の実現のために運動していた人達が胸に白バラを付けていたそうです。
昭和30年の普通選挙30周年・婦人参政10周年記念式典のシンボルに使用されて以来、明るい選挙の象徴として広く用いられています。
関連リンク
メイちゃん・めいすいくん・ただしくん
