松戸市出身のロックバンド“TENDOUJI”が「MATSU ON!!2024」で凱旋ライヴ!!

更新日：2024年11月20日

「まつど音楽フェスティバル（MATSU ON!!）2024」を開催!!

TENDOUJIの4人

　松戸市では、“音楽のまち松戸”を体験できる音楽イベント「MATSU ON!!2024」を11月9日（土曜）に開催しました。森のホール21大ホールでは松戸市音楽優秀校による演奏発表会や0歳からのクラシックシリーズなどが、小ホールでは昨年に続いてTENDOUJIが地元・松戸で凱旋ライヴを行うなど、音楽の街・松戸にふさわしい多彩なプログラムで来場者を魅了しました。
　森の工芸館では、参加型ドラムサークルで参加者が一体となった打楽器やパーカッションのアンサンブルを、ホール前の広場では、手作りの太鼓を作ってその場で演奏する「サウンドアドベンチャー」を、さらに、森のホール21のリハーサル室ではドラマー“にゃんごすたー”によるドラム演奏など、様々なジャンルの音楽が披露された他、「みんなで楽しくDJ体験！」では、キッズたちがDJに初挑戦するなど、大いに盛り上がりました。

森のホール21

0歳からのクラシック

にゃんごすたー

ピエトロニカ

ホール前広場、森の工芸館

サウンドアドベンチャー

参加型ドラムサークル

ドラムを叩く参加者

松戸が生んだ実力派バンド“TENDOUJI”

TENDOUJIロゴ

　2014年、松戸の中学校（旧新松戸北中学校）の同級生だったモリタナオヒコ、アサノケンジ、ヨシダタカマサ、1学年下のオオイナオユキの元サッカー部4人で結成し、2024年で結成10周年を迎えました。これまでフルアルバム4枚、EP5枚、シングル16作品をリリース。類まれなメロディーセンスと1990年代のオルタナシーンに影響を受けた爆発力のあるサウンドを武器に、全ての会場をハッピーなグルーヴに包み込み、2度目の出演となる「FUJI ROCK FESTIVAL’ 21」でも熱いライヴを披露しました。2022年に地元・松戸での初ステージとなった「松戸ファンフェスタ」でも多くの松戸市民を虜にし、2023年に初の主催フェス「OTENTO」を開催した他、2024年11月16日にzepp新宿で開催した「10th Anniversary Big Party！」では、1,500席が完売するなど、今後も活躍から目が離せない実力派バンドです。

MATSU ON!!2024で凱旋ライヴを終えて

TENDOUJIとMC

　ライヴを終えたメンバーは、「松戸市で育ったので、やっぱり地元には特別な想いがありますし、今年も松戸でライヴができて最高でした。老若男女様々な方たちが僕たちの曲を聴きに来てくれて、特に小さい子どもがいるのが新鮮でとても嬉しいです。将来的には、自分たちがさらに成長して、ここ“21世紀の森と広場”でTENDOUJI主催の音楽フェスをやりたいです。そのフェスでは子どもと高齢者は入場無料にする予定です。その夢の実現のためにも、たくさんいい曲を作って聴いてもらい、BIGになって松戸に帰ってきます！これからも皆さんの応援、よろしくお願いします。」と、熱い想いを語ってくれました。