令和6年度救急業務功労者表彰
更新日:2024年9月12日
9月9日は、「救急の日」です。
この日を含む一週間を救急医療週間となっており、この期間に消防局では、救急業務功労者表彰を開催しました。
表彰式の様子
目的
救急業務の推進に貢献し、市民の安心安全に寄与した個人又は団体に対し、その功労に感謝し表彰することにより、救急業務の一層の推進に資することを目的としています.
記念撮影
歓談の様子
受彰者の紹介
医療法人財団 明理会 新松戸中央総合病院 院長 松尾 亮太 様
平成25年4月に千葉県二次救急指定病院及び東葛飾北部地域救急業務メディカルコントロール協議会所属病院である新松戸中央総合病院の院長に就任し、令和2年から松戸市病院長連絡協議会の幹事として、夜間休日の市内内科外科待機病院の輪番割当に携り、救急搬送の円滑化にご尽力をされてきました。
当該医療機関は、新型コロナウイルス感染症流行期の医療体制ひっ迫時においても積極的に救急車を受け入れ、本市のみならず、東葛飾北部地域の救急行政の運営及び発展に多大なご貢献をいただいた功績となります。
医療法人社団 誠馨会 新東京病院 様
平成15年のメディカルコントロール体制発足当初から、東葛飾北部地域救急業務メディカルコントロール協議会の委員、検証医として参画し、救急活動プロトコールの作成や気管挿管病院実習をはじめとする救急救命士の教育に深くご尽力をいただきました。また、市民の健康を守る地域病院の中核を担うほか、千葉県二次救急指定病院として多年にわたり救急傷病者を円滑に受け入れており、救急業務の発展、推進に尽力をいただいた功績となります。
特別養護老人ホーム 陽光苑 様
平成24年に救急救命ステーションに加入され、定期的に救命講習会を受講しており、令和4年に救急救命技術優良事業所として認定を受け、施設職員の救急に関する知識・技術の習得を目的とした研修の実施や、受傷事故防止を目的とした予防救急にも力を注いでいます。
常日頃から救急業務の重要性を深く認識し、応急手当の普及促進に積極的に取り組むなど、ご尽力された功績となります。
社会福祉法人 富福祉会 こうぜん保育園 様
平成20年12月から救急救命技術優良事業所として継続して認定を受けており、平成21年にはAED設置事業所として救急救命ステーションに加入もされています。従業員は定期的に応急手当講習を受講しており、園児はもとより地域住民の安心安全にも寄与されています。
常日頃から救急業務の重要性を深く理解し、応急手当の普及促進に積極的に取り組むなどご尽力された功績となります。