市議会
更新日:2013年11月25日
松戸市をより快適で住みよいまちにしていくために、市役所は,まちづくりや福祉や環境、教育、道路、上下水道整備など、市民の生活と深くかかわる仕事をしています。これらの仕事(市政)には、市民の意見が十分反映されていなければなりません。
市政を進めるうえで、全市民が集まって話し合いを行い進めていくことは理想ですが、現実には不可能です。そこで、法制度は市民の代表者として市議会議員や市長を選挙によって選び、これらの代表者に市政の運営を任せることになっています。
市議会議員は市議会を構成し、予算や条例などを審議して決定し市政の方向を示したり、市政が適正に行われているかを確かめる役割をもっています。また、市長は市議会で決定した予算や条例にそって、市政をすすめていく役割をもっています。このような役割分担から、市議会を意思決定機関あるいは議決機関、一方市長、教育委員会,選挙管理委員会,監査委員などを執行機関と呼んでいます。
市議会と市長などの執行機関は、みなさんの信任を基盤として対等の立場に立ち、お互いにけん制し、車の両輪のように均衡と調和を保ち、さらに議論しあいながら、市政の発展と市民の福祉増進のために活動しています。
市議会には毎年3月、6月、9月、12月に開く定例会と、必要に応じて特別に開く臨時会があります。