パークセンター発【2025年2月21日:カワヅザクラのつぼみ】
更新日:2025年2月21日
松戸市の中央にある自然尊重型都市公園「21世紀の森と広場」のパークセンターから、画像を添えて最新の情報を発信しています。
No.2015
登録日
2025年2月21日
タイトル
カワヅザクラのつぼみ
コメント
みどりの里のカワヅザクラ(河津桜)のつぼみが膨らんできました。
ソメイヨシノ(染井吉野)など一般的な桜の花は3月終わりから4月の初旬に咲きますが、カワヅザクラは一か月以上前に花を咲かせます。
カワヅザクラは、その名の通り静岡県河津町で発見された桜で、オオシマザクラ(大島桜)とカンヒザクラ(寒緋桜)がかけ合わさってできたと言われています。
花はソメイヨシノよりも少し小さいですが、ほかの桜よりも早く咲くため濃いピンク色の花がよく目立ちます。
花にはいろいろな生き物が蜜を吸いにやって来ます。もう少し暖かくなると、花とともに生き物の観察もお楽しみいただけます。
