パークセンター発【2023年6月30日:ハンゲショウ】
更新日:2023年6月30日
松戸市の中央にある自然尊重型都市公園「21世紀の森と広場」のパークセンターから、画像を添えて最新の情報を発信しています。
No.1967
登録日
2023年6月30日
タイトル
ハンゲショウ
コメント
ハンゲショウ(半夏生)が見頃を迎えています。カタシログサとも呼ばれ、総状の花を咲かせると葉の一部が白くなっていきます。解毒や解熱作用のある生薬「三白草」の原料です。名前の由来として、半夏生(夏至から数えて11日目頃から5日間)の時期に咲くからという説と、一部が白く変化していく様子が半分お化粧をしているように見えるため「半化粧」から来ているという説があります。緑と白の対比が美しいこの植物はつどいの広場の小川沿いで見られますので、是非ご覧ください。
