犯罪発生情報

数値は速報値であるため、今後変更となる場合があります。

　松戸市内の刑法犯認知件数（警察で認知した刑法にかかる犯罪発生件数）は令和5年中2,631件で、最も多かった1999年（平成11）の13,677件と比較すると80.8％減少しました。
　地域防犯の活動が着実に成果に結びついていると考えております。

　松戸市内における罪種別の刑法犯認知件数を見ると、空き巣や事務所荒らしなどの侵入盗、自転車盗や自動車盗などの乗り物盗や、車上ねらい・部品ねらいなどの窃盗犯が約7割を占めています。また、特殊詐欺の件数は155件となり、前年と比較すると47件減少しておりますが、依然として被害金額は多く、留守番電話設定や警告機能・通話録音機能を活用するなどの対策が必要となっています。
　一人ひとりが対策することももちろん重要ですが、ご家族・ご近所どうしで連携し、目配りしあったり相談しあったりすることも被害防止には大切なことです。地域防犯力を高め、犯罪者が近づきにくいまちをつくりましょう。

　松戸市では、松戸警察署・松戸東警察署から提供された情報に基づき、松戸市犯罪発生マップを作成しています。
　市全体の犯罪発生状況のほか、地域や地区ごとの状況を示しています。
　お住まいの地域ではどのような犯罪が発生しているか、確認してみましょう。

• 松戸市全体のマップでは、18交番管内ごとに犯罪発生件数を記載しています。
• 各交番管内のマップでは、大字ごとの犯罪発生件数を記載しています。

発生件数は松戸警察署・松戸東警察署から提供された情報に基づいています。
数値は速報値であるため、今後変更となる場合があります。