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強化ガラス製鍋蓋は急激な温度変化に注意して使用しましょう

更新日:2022年5月26日

 消費者庁には、強化ガラス製の鍋蓋が突然破損したという事故情報が85件寄せられています。
 強化ガラスは表面の傷や急激な温度変化によって突然に割れ、鋭利なかけらや細かい破片が飛散する恐れがあります。強化ガラスは普通のガラスに比べて高い強度を持っていますが、割れないガラスではありません。
 強化ガラス製の鍋蓋は、傷が付くような取り扱いは避け、急激な温度変化を与えないように注意して使用しましょう。

強化ガラス製の鍋蓋をする際に注意すべきこと

傷が付くような使い方は避けましょう

ガラスを傷付ける恐れのある研磨剤入りのスポンジや金属製のたわし、クレンザー等は使わないようにしましょう。
高いところから落とすなど、衝撃を与えないようにしましょう。

急激な温度変化を与えないようにしましょう

鍋の大きさに合った蓋を使用し、鍋からずらしての使用やコンロの火に近づけて置くことは避けましょう。
高温の状態で水に入れたり、水をかけたりすることも避けましょう。
洗うときは十分に冷えてからしましょう。

傷や亀裂などが入ったものは使用しないようにしましょう

強化ガラスは、破損すると細片となって激しく飛散することがありますので、傷や亀裂等が見つかった場合はすぐに使用をやめましょう。

お問い合わせ

経済振興部 消費生活課

千葉県松戸市小根本7番地の8 京葉ガスF松戸第2ビル5階
電話番号:047-366-7329 FAX:047-365-9606

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