このページの先頭です
このページの本文へ移動

先輩職員からの話 その3

更新日:2019年5月16日

子ども部保育課馬橋西保育所(平成24年度採用 保育士採用)

自己紹介

 みなさんこんにちは。本日は保育士の立場から話をさせて頂いて、少しでも皆さんに「松戸市で働いてみたい!」と思っていただけたらいいなと思います。
まず、自己紹介をさせていただきます。私は平成24年に保育士として入庁し、現在7年目になります。入庁して5年間は牧の原保育所で勤務し、その後馬橋西保育所に異動し今に至ります。現在は5歳児クラスの担任をしています。
 そもそもなぜ私が松戸市の公立の保育所で働きたいと思ったかですが、私は、松戸の公立保育所出身で、北松戸保育所というところに通っていました。そこで、花壇に咲いていた菜の花が枯れるたびになんだか不安になり泣く。そんな子どもでした。そんな中で、“枯れる”とは、“命が尽きるということ”その理由をその都度丁寧に教えてくれ、私の不安に寄り添い、ともに歩んでくれた先生がいらっしゃいました。そんな先生のようになりたい!また、自分が生まれ育った松戸市で、一保育士又、公務員として、一人でも多くの保護者や子どもを笑顔にしたいと思い就職試験を受けることを決めました。
 現在は、担当しているクラスだけでなく、保育所では所庭を開放する“地域交流”や馬橋西保育所を含め市内の3箇所の保育所で子育ての不安を聞いたり、妊娠中から私たち専門職による継続的なサポートを行う“スマイルサポート(マイ保育所)”という取り組みを行っています。育児中の様々な悩みも話してくださり「話ができて安心しました」と言ってくださる方もいます。近年、核家族化が進み、地域や家庭の状況も変化している中で、保育所は、安心して子育てができるように継続して支援をしていくという重要な役割を担っていると改めて実感しています。
余談ですが、働く中で私の担任の先生にも再会しました。「本当に大きくなったね!」と声をかけてくれました。その先生たちと今、一緒に仕事をし、保育や子育て支援の話し合いができることを何より嬉しく、頼もしく思う日々です。

担当業務の内容

 次に保育士の仕事についてです。保育所では、保護者が仕事など様々な事情により保育を必要としているお子さんをお預かりしています。私の勤務している馬橋西保育所では現在0歳児~5歳児まで140名弱の子ども達が入所しています。保育士は子どもと遊ぶことが仕事とイメージされている方も多いと思いますが、子どもたちと関わる中で、1人ひとりの年齢発達に沿って心身ともに健やかに育つようにねらいを立て、ねらいに沿った援助を考えながら保育をしています。
また、plan-計画を立て、do-実践し、check-評価・反省、action-改善したことを実践するというPDCAサイクルで子どもにとってよりよい保育につながるように日々努めています。

 ここで保育所の様子をお伝えします。
 子ども達の興味や関心、気持ちに寄り添って関わることを大切にしています。子どもの「すごいな」「なんだろう」など色々な気持ちを保育士も共有し、部屋では大きな紙にクレヨンで絵を描きのびのびと表現遊びをしたり、戸外でも子ども達が夢中になって遊べる環境を大切にしています。
 また、実際に保育所の畑でオクラやピーマンなどの食材を育てたりとうもろこしの皮むき、さやえんどうの筋とりなどその日の給食の食材に触れたり、食や食材への興味関心広がるような食育の取り組みも行うことと供に一人一人に合わせたおやつや離乳食を愛情を持って提供しています。
 さらに5歳児は「楽しい英語遊び」という活動で楽しみながら、色々な人との関わりを大切に自分とは異なる文化の方と触れ合う体験をしたり、他のクラスとの関わりを通して、小さい時から色々な人との関わりが多く持てるようにしています。
 次に、危機管理という視点を持って関わることも重要であることから、保育所内外の危険や怪我につながる箇所はないかを見定め、必要に応じて補修及び改善を行います。また、震災に備えての対策を考え、実際にどのように対応するかを想定し、子ども達と職員共に毎月避難訓練を行っています。さらにお昼寝の時はうつぶせ寝による窒息リスクを考え、時間を決めて子どもの体位を変えたり、体調に変化がないか 一人一人“呼吸チェック”というものを行っています。

 保育所は家庭と並ぶくらい子どもにとって重要な育ちの場であり、その育ちを支えていく上で私達保育士は、より身近な環境の一つであるということを常に心にとめています。大変な中ですが、子どもの育ちをいつも誰よりも近くで支えられ、成長の瞬間に立ち合える保育士は素敵な仕事であると改めて感じる日々です。

職場環境について

 次に職場環境についてです。保育所では、保育士、調理員、看護師様々な職種の方が働いています。仕事の情報共有や何気ない会話など、みんなで気さくに話ができる雰囲気があり、すごく働きやすい職場です。また、保育士は女性が多いというイメージが強いと思いますが、私を始め、市内にも何名かの男性保育士が活躍しています。男性保育士のみなさん安心して、試験を受けてください。
 就職前は誰でも期待と不安があるのではないかと思います。私自身も就職前は、期待と“こんな私がしっかりと働けるのか”という不安が少なからずありました。しかし、松戸市には新規採用職員に仕事のやり方を教えてくれるのは勿論、様々な悩みなどを聞いて解決に向かって一緒に考えてくれるトレーナーが一人ひとりにいます。私のトレーナーの先輩も「どうしたの?」「一緒にやってみよう」と時に優しく、時に厳しく丁寧に仕事を教えてくれました。働く職場が変わった今でも何でも相談できる存在です。また、新人の時には“マイジョブノート”というものがあり自分の気づきや一日の振り返りを記録しておけます。一週間ごとにトレーナーや所長にみてもらい先輩からのコメントを読んで、「こんな所をもっと頑張ろう」と前向きに捉えていくことができました。

松戸市職員としての経験を通じて

 次に働いて気づいたことです。保育士は、クラスの子どもの人数にもよりますが、複数の職員でクラスを担当します。つまり、「チームで保育をする」ということです。報告、連絡、相談は勿論のこと、様々なことを職員間で伝達し合い、情報を共有することの大切さを日々感じています。また、様々な場に出ていろいろな人と関わることで、いろいろな考えや経験に触れることができ、自ら情報を得る姿勢がとても大切であると感じています。
 さらに私達は、同期の仲がとてもよく、遊びに行ったり、何でも相談できる存在です。社会人になって、そういった存在に出会うとは思っていなかったので、とても驚きました。
 また、就職前にしておいた方がいいこととして、ボランティアで、親子が集まる子どもの広場など、多くの人と接する機会を設けたり、大学で多くの先生に面接の練習を頼み、“相手の話を聞く→意図を理解して即座に返す”“コミュニケーション力の向上”の二点を念頭に置いて相手と話す練習をたくさん積みました。特にボランティアで多くの人と関わる中で“人と関わる力”が培われたように思います。学びの場、友だちとの遊びの場、様々な場面で、人との関わりを大切に今しかできないことをたくさんしてください。特に保育士は自分の経験が全て仕事に活き、良いアイディアにつながっていくと思います。

最後に

 最後にどんな職種においても挨拶は基本です。挨拶は、互いに存在を認め合い、人間関係のスタートがきちんとできている証です。私も自分から先に、相手の目を見て、明るい声で行うことを心がけています。私は、新人職員と関わる中で、一つ一つのことを丁寧に一緒に振り返り伝えるという経験の中で、新たな気づきがたくさんあり、一緒に働いた際には、躊躇せずにたくさん聞いて下さい。いろいろなことを一緒に確認し、子どもたちのより良い成長に寄り添い、一緒に人としてどんどん成長しましょう。私たち職員一同、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。


※職員の所属名称は、説明会開催時のものとなっております。

お問い合わせ

総務部 人事課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館4階
電話番号:047-366-7306 FAX:047-366-5674

本文ここまで