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先輩職員からの話 その2

更新日:2017年5月10日

街づくり部建築保全課(平成23年度採用 上級技術職(建築)採用)

自己紹介

 私は、平成23年度に建築職として、松戸市役所に入庁しました。現在の建築審査課にあたる部署に配属され5年間働き、今年度異動があり、今は建築保全課という部署で働いております。
松戸市役所に入庁する前は、大学で建築を学んでいました。経験している方もいらっしゃるかもしれませんが、プレゼンシートを作ったり、模型を作ったりと研究室に泊り込みで過ごすような学生生活でした。そんな中、公務員受験を目指すため、3年生の後半頃から、大学の公務員講座を受けながら、専門科目である建築の勉強を、学校の教科書や建築の本を買って勉強していました。
 入庁のきっかけは、大学生の頃の居酒屋でのアルバイトの経験から、人と直接触れ合える場所で働き、人の役に立ちたいという想いが強くなったのと、もちろん大学生時代に勉強してきた建築を生かせる仕事をしたいということの2つが叶う仕事を探したとき、一番魅力を感じたのが、市役所での仕事でした。さらに、市役所の中でも、私が住んでいる近隣市町村の中では、人口が多く、やりがいがあり、何より小さい頃から親しみのある市で働きいと思ったことから、松戸市役所を受験しました。

担当業務の内容について

 まず、業務についてお話します。今回は私の採用された技術職というくくりの中の、建築職で採用された場合の話をさせていただきます。建築職では、私が今所属している建築保全課であったり、建築審査課、その他にも建築指導課、都市計画課などの部署があります。
 それぞれの業務内容ですが、建築保全課ですと小学校や市民センターといった公共建築物の新設や修繕、保全をする仕事を行います。次に、建築審査課ですが、松戸市内に建てる建物を、建築基準法という法律に沿って建てようとしているかの審査を行っています。建築指導課では、建築物の違反指導であったり耐震診断に関する相談を行っています。最後に、都市計画課ですが、名前のとおりになってしまいますが、これからの松戸市の計画に関する業務等を行っております。

 では、実際どんな仕事をしてきたのかを私が経験した仕事でお話させていただきます。まずは、前にいた部署である建築審査課の話をさせていただきます。
 色々な出版社から出ている建築基準法の本がありますが、その中には建物を建てるための基準が数百ページにわたり詰まっています。この本等を駆使してこれから建つ松戸市の建物を審査していました。
 ただ、単に建築物の審査といいましても建築基準法は多岐にわたるため、さまざまな視点からの審査が必要になります。そのため、建築審査課の中でも意匠班、構造班、設備班、道路班の4つの班に分かれて、それぞれの分野からの視点で審査し、法律に順じた建築物が建築されるように勤めています。
 その中でも私がいたのが、道路班という班になります。建築なのに道路?と思われるかと思いますが、安全な道路なくして安全な建物は建ちません。そこで建築基準法では、道路の定義をいくつかの種類に分けて定め、その道路に面して建物を建てるよう記載されています。例えば、皆様が一見してきれいな道路だと感じる場所でも、建築基準法の定義にあてはまらない道路というのが何箇所も存在します。例えば個人で勝手に作った道路などは建築基準法でいうところの道路ではありません。そういった道路で建築が行われないよう、松戸市全ての道路を、今映し出されているような道路種別図というもので、色分け等で管理・審査をしていました。また、現在は狭くて危ない道を、狭あい道路と呼んだりしているのですが、そういった道路は、建物を建てるときに道路を拡幅し、安全な道路にしなければいけません。
 そういった箇所で建築が行われたときに、現地が本当に拡幅しているかチェックするのも道路班の仕事です。こういった仕事をすることで、松戸市に危険な建物や道路が出来上がることを防ぎ、より良い環境の街になっていくのだと思います。また窓口での相談も多くあり、「ここの土地は建物が建てられるかどうか」といった相談や、「こんな建物をここに建てたい」といったような相談があります。特に市民の方が相談される場合は、専門的な知識ゆえに、建築審査課を頼りに相談をされにくるケースが多く、相談が終えると感謝してもらえることも多くあり、そういうところは一つのやりがいだと感じます。
 そんな仕事を5年間してきて、今年異動になったのが、建築保全課ですが、建築という大きなくくりで言えば似たようなものですが、審査する側から、今度は公共施設の新設であったり、改修工事といった作る側に変わり、正直仕事にはまだ慣れることもできず、新人の頃に戻ったように毎日必死で働いています。民間では転職や、余程のことがない限り、仕事が大きく変わることがないと思いますので、同じ勤め場所にいながら、大きく仕事が変わるというのは市役所の特徴ではないかと思います。
 異動をして感じたのが、やるべきことがガラッと変わり、覚えなければいけないことも多岐にわたるため、苦労します。また、今までの知識が活かせないこともあり、職場の同僚に教えてもらいながら1から学ぶため、もどかしい気持ちになることもあります。ただ、それらを乗り越えることができれば、様々な知識が得られ、その上で理解できることも増え、自分の能力の幅が広がり、常に成長できている実感を得られる、良い環境だと思っています。

配属先の雰囲気について

 まず言いたいのは、松戸市役所は働きやすいということです。何が働きやすいかというと、1つは仕事とプライベートが両立できる環境だということです。私の実体験で言うと、私の職場には、建築士の資格を持った職場の先輩がおり、その方の知識の多さと、仕事ぶりに憧れを感じ、自分も資格を取得し、少しでも先輩のように仕事をしたいという思いから、学校に通い資格取得を目指しました。

 民間で働いている友人などに聞くと、仕事に追われすぎて、学校に通う時間も作れないというのをよく聞きましたが、その点、松戸市役所では、夜学校がある日は、残業をせず帰ることもでき、どうしても平日に学校へ行かなければ行けないときは、事前に話しておけば、有給休暇もとることもできました。結果、その年で合格することができ、それも松戸市役所という職場環境だからこそ合格できたのだと思っています。私の場合は、資格取得のためでしたが、例えばご家庭を持っている方でしたら、家庭のための時間に、大好きな趣味がある人であれば趣味の時間に費やせる時間が確保できるのではないかと思います。
 次に、職員同士の人間関係がとても良好です。仕事をしていく上で大変な思いや辛い事があるのは当然です。そんな時に、人間関係も悪く1人で抱え込んで働かなければいけない職場では、これから何十年も勤めていくことはできないと思います。しかし、松戸市役所には、親しみやすい職員が多く親切な人が多いと思います。アドバイスしてくれる上司であったり、フォローしてくれる後輩、辛い事を一緒に共有し励ましてくれる同期の人達がたくさんいます。
 そして、毎年、歓送迎会や新年会、ボーリング大会やソフトボール大会などの行事もあり、行事の中で職員同士の交流する機会も多くあり、そういったところでも職員同士の関係性は良好に築かれていきます。そういった人間関係の中で働くことで、辛い事があっても耐えることができ、仕事へのモチベーションも保てるのではないかと思っています。

最後に

 最後になりますが、ホームページの採用情報にも書いてあったと思いますが、松戸市役所というのは松戸市民のために役立つ人のいる所です。つまり、松戸市職員になるということは、どんな職種であろうと、松戸市民のために役に立ち、松戸市をより良くしたいという気持ちで働くことが大切なのではないかと思います。
 市民対応でも、松戸市全体の計画をたてることでも、同じ松戸市を良くするための働きです。皆様の今までの人生で培ってきた知識や技能は、人それぞれで、市役所で活かせる分野が必ずあるはずです。それを松戸市のために活かしたいという方は是非、松戸市を受験していただき、松戸市の新しい力になっていただければと思います。
 皆さんと一緒に仕事ができる日が来ることをたのしみにしています。


※職員の所属名称は、説明会開催時のものとなっております。

お問い合わせ

総務部 人事課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館4階
電話番号:047-366-7306 FAX:047-366-5674

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