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先輩職員からの話 その1

更新日:2017年5月10日

福祉長寿部国民健康保険課(平成23年度採用 上級事務職採用)

自己紹介

 まず初めに自己紹介をさせていただきます。私は平成23年に事務職として採用され、今年で入庁6年目となります。入庁して最初の所属は「公園緑地課」というところで、公園・緑地の管理を行っていました。そこで3年間経験を積んだ後、現在の配属先である「国民健康保険課」へ異動となりました。

 父が県職員、兄が市役所職員なので、公務員という職種が最も身近なものでした。また、その中でも直接市民の方と接する機会の多い市役所の仕事に興味を抱いていました。
 数ある市町村のなかで松戸市を選んだ理由ですが、実を言いますと試験直前まで明確な理由がありませんでした。よほど縁がある市で無い限り、「絶対にここの市で働きたい!!」という強い思いを抱けないでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 私の場合、「松戸市はどういうところなんだろう…」と悩んでいたところ、父が「実際に行ってみよう!」とドライブに誘ってくれました。連れて行かれた場所は「21世紀の森と広場」。松戸市の中で最も大きな公園で、豊かな自然が残っています。小さな子供達が芝生広場を駆け回り、そんな子供たちを眺めながらシートの上でくつろぐお母さんたちの姿をみて「こんなところで子育てができたらすごくいいな。」と感じたのと同時に、自分自身も就職活動で疲れていた気持ちが自然と晴れていたのを覚えています。そんなとき、ふと、この公園は誰が管理しているのだろう?と思い、調べてみると、市が管理していることがわかりました。「わたしもこのような環境づくりに参加したい!」と思い、入庁を決めました。

担当業務の内容

 公園管理や緑の保全への強い思いが伝わったのか、はじめは公園緑地課というところに配属されました。一般的にイメージされる公園のほとんどは市が管理しています。では、松戸市内にはどれだけの公園があるかご存知でしょうか。実は300もの公園があります。小さな緑地を含めると400近い数になり、今でも毎年少しずつ増えています。一般の公園の他にも、先ほど紹介した「21世紀の森と広場」や、城の跡地を整備してつくられた「根木内歴史公園」など、特徴的な公園がいくつかあります。私はその中でも草花に重点を置いた「東松戸ゆいの花公園」の担当をしていました。花壇の管理はもちろん、ボランティアさんとのやり取り、クリスマス会やクラシック音楽会の計画・運営などを行っていました。緑の保全や草花について専門的に学んだ経験が無い私にとって、何もかもが新鮮な毎日でした。

 入庁して3ヶ月目で右も左もわからない時期でしたが、花壇のデザインを任せていただけることになり、一生懸命デザインし、花の種類を選び、ボランティアさんたちと花植えを行いました。来園者の方々が記念写真を撮ったり、子供たちが喜んでくれる姿を見てとても嬉しかったことを覚えています。
 3年間の勤務を経て、現在の配属先である「国民健康保険課」へ異動となりました。みなさん病院の窓口で何気なく「健康保険証」を提示していると思いますが、健康保険制度についてどれほど知識をお持ちでしょうか。健康保険には大きく分けて「社会保険」と「国民健康保険」の2つに分かれています。簡単に言いますと、社会保険は会社に勤めている方、その扶養家族が加入している保険。国民健康保険はパートやアルバイトなどをしていて職場の健康保険に加入していない方、自営業の方、退職されて会社の健康保険をやめた方、農業や漁業に携わっている方、他の社会保険に加入していない方が加入する保険です。そして、市役所では後者の「国民健康保険」の運営を行っています。
 そのなかでも業務が様々に分かれていまして、私は健康保険の加入・脱退手続き、健康保険証の発行、保険料の計算を担当しています。松戸市の人口は約48万人ですが、そのなかで国民健康保険に加入している方は13万人以上いらっしゃいます。その為、毎日たくさんの方が窓口にいらっしゃいますし、問い合わせのお電話が鳴り止むことはありません。時には保険料の額に納得できない方に怒鳴られることもあります。仕事として毎日「健康保険制度」に接している私たち職員でも難しいと感じることを、馴染みの薄い市民の方々に理解していただくにはどのような説明の仕方が効果的なのか・・・毎日毎日が勉強です。           
 また、最近は外国の方も多く加入しているため、英語や中国語など、外国語が話せる職員が重宝されています。
 ここまで聞いて頂き、1課目と2課目の仕事内容が180度性質の異なるものであることがわかって頂けたかと思います。市役所の仕事は多岐に渡るので、ほぼ「転職」の感覚です。ですが、それが市役所の「魅力」でもあります。私は国民健康保険課に異動になり、保険のこと以外にも、税金のこと、年金のこと、たくさんの知識を得ました。市役所の仕事は自分の生活に役立つ情報や知識に満ちていてとても勉強になります。仕事をしながら生きていく知恵を学んでいるような感覚です。やりたいことを明確に見つけられていない方は、勤めていく中で様々な職種を体験し、自分の能力を最大限引き出せる場所が見つかるかもしれません。

職場の雰囲気

 
 私は1課目も2課目もすごく環境に恵まれていて、とっても良い雰囲気のなか仕事をすることができています。忙しい環境の下では仕事の押し付け合いになってしまいそうですが、そういったことは一切なく、それぞれ「助け合って解決していこう!」という思いが共通してあるように感じます。また、仕事の後や休日も課の仲間たちと遊びにでかけることが多く、先日も休日を利用してBBQをしてきました。
「公務員は地味そう、つまらなそう。」これは実際に私が就職活動時期に周りの友人から言われていたことですが、そんなことはありません。松戸市に入庁し、とても素敵な先輩・同期・後輩と出会うことができました。良い意味で「公務員らしくない」人材が揃っているように思います。
 また、産休・育児休暇もしっかりと取れるよう周りがサポートしていく体制ができているのも安心です。

市職員としての経験を通じて感じたこと

 市役所の仕事は何事も法律・条例に則っています。市民の方々の希望に何事も対応できるわけではありません。時には厳しい言葉を受けることもあります。ですが、「法律上できません。」というお答えではなく、丁寧に、誠実に、可能な範囲で柔軟に対応していくことで理解していただけることもあります。
 誠実な対応を心がけることで「松戸市の職員は親切だ。松戸市の市民で良かった。」と、市民の方々に、松戸市を誇りに感じていただけるチャンスでもあります。私も実際に、「説明が丁寧でわかりやすい、市役所にも親切な方がいるのね。」と言って頂けることがありました。自分の行動ひとつで松戸市の印象をより良いものにできる、それってすごくやりがいのあることだと思います。
 先ほどもお伝えしたとおり、何よりも第一に必要なのは丁寧さ、誠実さです。
松戸に住んでいるみなさまに「松戸市に住んでいて良かった!」と、誇りに思っていただけるように、一緒に行動していける方々と、共にお仕事ができることを楽しみにしています。みなさん大変な時期かと思いますが、頑張ってください!


※職員の所属名称は、説明会開催時のものとなっております。

お問い合わせ

総務部 人事課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館4階
電話番号:047-366-7306 FAX:047-366-5674

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