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Go!Go!本郷谷(令和2年度)

更新日:2020年8月1日

「Go!Go!本郷谷」の記事は、広報まつどの毎月1日号に掲載しています。

109  新型コロナウイルス検査体制の充実(広報まつど8月1日号)

7月に発生した九州南部を中心とした豪雨によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、新型コロナウイルス感染者が東京都を中心に大幅に増加しています。6月29日から7月26日までの感染者数をみますと、東京都で5,101人、千葉県で526人と、第1波のピーク時にも匹敵する感染者数が確認されています。松戸市でも同時期に43人の感染が確認され、うち20から30歳代の若者が26人と全体の6割を占めています。また、市外患者との接触が10人、会社員23人の大部分は東京都内に勤務されている方です。東京都の感染者数を人口50万人当たりでみますと松戸市の4から5倍で、東京都への移動には特に注意する必要があります。

このような状況の中、今後、市内での感染拡大を考えた時、医療体制の整備は必要不可欠です。特に「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」それぞれの検査方法の特徴を生かした検査体制の構築と、感染者が発生した時に早期に対応ができる体制を整備することが重要だと考えています。

「PCR検査」は、陽性・陰性の確定診断の精度が高く、行政検査に用いられています。検査範囲の拡充が図られてはいますが、市民の皆さんからはなかなか検査が受けられないという声を聞いています。「抗原検査」は、短時間で判定結果が分かり、最近では専用の検査装置を用いた定量検査という手法を実施することで感度が高くなることが分かっています。「抗体検査」は、抗体が検出可能になるには、感染後2週間程度必要なため、感染初期の方には適していないといわれていますが、日本相撲協会やプロ野球球団が関係者に検査を実施し、抗体保有者にはPCR検査を併せて実施しています。

市としては、市民の皆さんが検査を受けることができる機会を増やし、感染が確認された方への早期の対応を図ることで感染拡大を防止し、市民の皆さんの安全と安心を確保していきたいと思っています。具体的には、感染リスクの高い高齢者や高齢者施設等の従事者など希望する方を対象に、抗原検査を(費用の一部を市が負担)受けていただくことなどを検討しています。市民の皆さんには、新型コロナウイルスの感染防止と社会経済活動が両立できるよう、マスクの着用や体調の悪い方、発熱等の症状がある方は不要不急の外出を控えるなど、新しい生活様式に沿った感染予防策を実践し、習慣づけていただきますようお願いいたします。

108 新型コロナウイルス感染症の第二波に備えて(広報まつど7月1日号)

6月19日に都道府県をまたぐ移動が解禁されました。

本当に長かった不自由な生活から解き放たれようとしていますが、気を抜くといつ何時第2波が押し寄せてくるか分かりません。ワクチンや治療薬が開発されるまで、私たちは、新型コロナウイルスの第2波に備えながら、その一方で日常生活を取り戻すため「新しい生活様式」を定着させることが必要だと思います。

明るいニュースがあります。市内にある北松戸工業団地の一角に全自動PCR検査装置を開発する精密機器メーカー「プレシジョン・システム・サイエンス株式会社」があります。同社が国内で製造し供給したこの検査装置は既にフランスなど50カ国以上の医療現場で活躍し、500台以上が販売されています。世界から注目される企業が松戸市内にあるということを大変誇りに思います。

先日、同社を訪問し、全自動PCR検査装置の説明を受けました。従来、手作業で検体から遺伝子を抽出し、それを増幅・解析する工程がありますが、この装置は検体をセットすれば全自動で検査できるため、医療従事者の感染リスクを抑えることができ、さらに3時間程度で検査結果が分かるため、結果的に感染拡大を防止することができます。すでに国内販売に向け、臨床試験のデータを厚生労働省に提出しており、この装置での検査に保険が適用される認可が下りれば、国内第1生産分を市立総合医療センターに導入させていただきたいと伝えました。

全自動PCR検査装置が市立総合医療センターで導入することができれば、ドライブスルー方式のPCR検査の検体採取と相まって、第2波が発生したときには大きな力になってくれるものと期待しています。

この他、新しい検査方法として、PCR検査を唾液採取で行う方法や短時間で陽性を判定できる抗原検査、市中感染の実態把握ができる抗体検査など、さまざまな検査方法があります。

市としても、各検査方法の目的や役割を検討した上で、活用できるものは前向きに取り入れていく姿勢で、最適な検査体制の構築を松戸市医師会などと協議の上、第2波に備えた取り組みを進めていきます。

107 新型コロナに伴う市の取り組み(広報まつど6月1日号)

新型コロナウイルス感染症に伴う市の取り組みを紹介します。不要不急の外出を控え、休業要請に応じていただいた皆さんのご協力により、市内新型コロナウイルス感染者数は4月中旬以降大幅に減少していますが、ワクチンや治療薬のない新型コロナウイルスは大変恐ろしい病気です。緊急事態宣言が解除されましたが、今後、米国・ニューヨーク州のような感染拡大が市内で起こらないとは限りません。そのため、松戸保健所長・松戸市医師会長・松戸市病院事業管理者と意見交換をしながら医療体制の整備を進めてきました。

ドライブスルー方式によるPCR検査は県内でも他市に先駆け4月4日から実施しています。主に、重・中等症患者用の病床として、総合医療センターに35床、千葉西総合病院に30床確保し、治療にあたっています。また、県と連携し、軽症者の宿泊療養施設として東横INN(イン)松戸駅東口に140部屋を確保しています。

個人・家庭への支援では、1人10万円の特別定額給付金の支給を5月7日から開始しました。支給業務は膨大な作業ですが、職員を100人配置して申請から数日で支給することができる自治体は全国でも少ないと思います。ひとり親家庭、準要保護世帯には、緊急支援給付金を支給し、緊急小口貸付資金の申請をした方には、貸付金が入金されるまでの間のつなぎ資金を一時的に立て替える制度を創設しました。また、新型コロナウイルスの影響により内定取消となった方や退職を余儀なくされた方を市の職員として採用し、雇用の場を提供しています。さらに、新型コロナウイルス感染症に関する総合相談窓口も開設しています。どんなことでも不安に思うことがあれば相談してください。

事業者への支援では、2から5人の従業員を雇用している小規模事業者に事業継続と雇用維持のため10万円を支給します。また、新たにテイクアウトを始めるなど売り上げ回復に取り組む事業者には最大100万円を補助し、市内飲食店がタクシーを利用して宅配するための配送料を全額負担する制度も創設しました。介護・障害者の入所施設には、新型コロナウイルス感染症の集団感染を防止するための経費を最大70万円、集団感染が発生した場合には感染拡大防止策をとりつつ事業を継続できるよう100万円を支給します。

今後も、新型コロナウイルスとの長く厳しい戦いは続きますが、松戸市は新型コロナウイルスに負けません。みんなで協力し合い、この難局を乗り越えましょう。

106 新型コロナウイルス感染症に関する市の医療体制(広報まつど5月1日号)

新型コロナウイルス感染症の国内感染者数の増加を受け、4月7日に発出された緊急事態宣言は全国に拡大されました。


松戸市の感染状況については、ヤマト運輸の集荷場や介護老人保健施設でクラスター(集団感染)が発生し、4月22日現在、98人の感染が確認されており、4月以降に急増しています。人口当たりの感染率は、東京都と同じぐらいの割合になり、大変危機的な状況になっています。


市民の皆さんの生命を守るためには医療体制の整備が大変重要です。松戸市の状況について説明させていただきます。


新型コロナウイルス感染者を受け入れる専用病床についてですが、市立総合医療センターに35床を確保しました。県内の病院では、最大規模の病床数ですが、さらに病床を確保するよう準備を進めています。こういった場合、市立総合医療センターが大変頼りになります。また、民間病院では、千葉西総合病院が20床を5月の連休明けに予定しています。


PCR検査については、ドライブスルー方式での検査をすでに開始しています。しかし、検査を希望する人が誰でも検査できるわけではありません。保健所や診察した医師等が必要と認めた場合に限られていますのでご理解ください。


この他、軽症者や自宅待機者のご家族を受け入れる宿泊施設の確保やオンラインで医師に相談できる診療体制の導入も検討しています。


体に異常を感じた時に、まず、電話またはオンラインで医師に相談し、医師の指示に従いPCR検査を受け、その結果によって病院での治療、ホテル・自宅での経過観察と、その病状に応じた医療体制の整備を進めています。


最後に医療資材が不足する中、感染のリスクを感じながら過酷な環境で治療にあたっている医師や看護師をはじめとする医療関係者の皆さんがいます。皆さんで応援してください。よろしくお願いします。


松戸市は東京都に隣接し、人の往来がとても多い街ですが、今は感染拡大を防ぐため、皆さんには不要不急の外出を控え、人と人との距離を十分にとって生活をしていただく他にありません。


この事態を終息させるためには、皆さんのご協力が必要不可欠です。みんなで力を合わせ、この難局を乗り越えましょう!

105 新型コロナウイルス感染症に関する対応について(2)(広報まつど4月1日号)

3月1日号に引き続き、新型コロナウイルス感染症に関する情報を市民の皆さんにお伝えしたいと思います。


現在、日本のみならず世界中で新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための対応に追われています。市民の皆さんは、いつ終息するのか分からないこの状況に不安を抱いているではないでしょうか。


これまで市では感染拡大を防止するための対策として、市内公共施設を閉鎖し、市主催のイベントなどを中止としてきました。国の要請を受けて実施した学校の休校措置では、共働き世帯やひとり親家庭などの保護者の負担を軽減できるよう放課後児童クラブを午前中から開設し、小学校では全学年の児童を受け入れました。また、経済への影響も懸念されていることから松戸商工会議所と連携し、市内中小企業に対する国や県の金融支援や経営上の相談を受け付けています。


市内においては、3月26日現在、9人の感染症患者が確認されています。海外渡航歴のある方や市外で勤務されている方など、いずれの方も市内で感染した経緯はなく、現在のところ、市内で集団感染は発生していません。しかし、都市部を中心に感染経路が不明な患者が増加していることや、松戸は人の往来が多い街であることから、今後いつ市内で集団感染が発生してもおかしくありません。今後も感染拡大防止の対策を継続しつつ、市民の皆さんが活動できる環境を整備していきたいと考えています。


したがって、4月以降の市内公共施設の利用や市主催のイベントなどの開催については、3月19日に公表された政府の専門家会議の提言を踏まえた市独自のチェックシートを用いて、十分に検討を行い、慎重に再開や実施を判断していきます。なお、新学期を迎える小・中学校、高等学校については、国のガイドラインを参考にしながら再開に向けて準備を進めます。


今後も日々状況が変わる中で、国や県が発信する情報の収集に努めるとともに、松戸保健所、松戸市医師会、松戸商工会議所などの関係団体と意見交換を行いながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に取り組んでいきます。この事態を終息させるためには、市民の皆さんのご協力が必要不可欠です。みんなで力を合わせ、この難局を乗り越えましょう。

お問い合わせ

総合政策部 秘書課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館5階
電話番号:047-366-7303 FAX:047-366-1177

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