産学官連携について
更新日:2018年4月18日
産学官連携の考え方
松戸市では、松戸市総合計画第5次実施計画の中で、「市民サービスの向上や地域経済の活性化を図るため、市内大学との連携を強化します。」としており、公共ニーズを充足する主体間の連携を高める取り組みを行っています。
一般的に「産学官連携」とは、企業(産)が、技術シーズや高度な専門知識を持つ大学等(学)や公設試験研究機関等(官)と連携して、新製品開発や新事業創出を図ることを指しますが、松戸市の考える産学官連携は、大学・企業・行政が、お互いのニーズ・シーズを話し合う中で信頼関係を構築するとともに、新しい都市ブランドの構築や、新たなビジネスモデルを創出し、大学と企業、地域社会相互の持続的な発展と地域資源の好循環を生む体制の形成を目的としています。
また、平成26年3月25日に開催した松戸産学官懇談会にて、上記取り組みをより具体化させるため、新たに金融機関と連携した取り組みを行うことが承認されました。
具体的な取り組み
松戸産学官懇談会
本市では、平成11年度より市内大学と産業界の連携を図るため松戸産学官懇談会を設置しています。
構成団体
- 松戸商工会議所
- とうかつ中央農業協同組合
- 千葉大学 園芸学部
- 聖徳大学
- 日本大学松戸歯学部
- 流通経済大学
- 松戸市
平成25年度の開催概要
日時
- 平成26年3月25日 午前11時15分から午後12時15分まで
会場
- 松戸女性センターゆうまつど研修室
関連ダウンロード
「平成25年度松戸産学官懇談会」の会議内容(PDF:178KB)
松戸市と市内4大学との連携調査票(平成25年度)(PDF:226KB)
関連リンク
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