小金原地域の歴史
更新日:2013年11月25日
茂呂神社
祭神は大和国(奈良県)の
古代の法典(
茂呂神社入り口
茂呂神社
貝の花貝塚
貝の花貝塚
縄文式中期(約5000年前)から晩期(約2300年前)にかけて形成された直径約80mの馬蹄型貝塚です。この地は、昭和39年~昭和40年にかけて、日本住宅公団による宅地開発整備に先立つ発掘調査を実施し、その結果、馬蹄型貝塚の形成過程があきらかになりました。住居跡や貝層中からは、多くの完全な形の土器をはじめ縄文時代の生活用具が出土しています。貝塚下からは埋葬人骨、イヌやイノシシ(幼獣)の埋蔵骨が発見されています。
貝の花貝塚は残念ながら全く残っていませんが、貝塚近くの公園内に貝の花貝塚から出土した土偶をモチーフとした記念碑が建てられています。
※貝の花貝塚の復元模型が市立博物館に展示されています。
