明地域の歴史
更新日:2013年11月25日
礼拝山恭敬院(らいはいざんくぎょういん)本福寺
本福寺は、時宗の第二世
時宗という宗派は、鎌倉時代に
しかし、今日では、東葛地方でも僅か三ヶ寺しかなく、松戸市域に残る時宗の寺院は、本福寺のみです。
境内には、民話、上本郷の七不思議の「斬られ地蔵」があります。また、幕末の嘉永4年(1851年)に長州藩(江戸藩邸)を脱藩した吉田松陰が東北遊歴の際に宿した寺としても知られています。
風早神社
当社地は、鎌倉時代に風早庄(上本郷を中心とした北は本土寺までを含む一帯の荘園)の地頭になった
風早神社は、庄内の祭神を一か所に勧請した風早庄の総社でした。戦国時代には、高城氏の保護を受け、天正十九年(1591年)には、家康より社領五石を寄進され、江戸時代には、朱印高五石を受け幕末に至っています。その後、明治39年(1906年)に明村の村社に指定されました。 松戸の三匹獅子舞が伝承されています。
明治神社(妙見社)
現在の祭神は、中根の
松戸の三匹獅子舞が伝承されています。
