松戸七福神めぐり
更新日:2022年12月28日
七福神めぐりは、七柱の社を順に回り、縁起を呼ぶといわれる民間信仰で、室町時代末期頃から日本各地で始まりました。松戸七福神は、松戸市の観光名所のひとつとして始まったもので、お正月には「松戸七福神めぐり」などの企画が催されています。
一般的な七柱の神は、インドの神様である大黒天(財福を司る神)、毘沙門天(心の迷いや悪行を撤退させ、財宝を授けてくれる神)、弁財天(水の神で唯一の女神)、中国の道教からは寿老人(長寿の神)、福禄寿(福は幸福、禄は富、寿は長寿)、中国の仏教からは布袋尊(福の神)、日本神道からは恵比須神(商売繁盛の神)の神仏混合からなります。
宝蔵院の大黒天
医王寺の毘沙門天
華厳寺の弁財天
徳蔵院の寿老人
円能寺の福禄寿
善照寺の布袋尊
金蔵院の恵比寿神
令和5年 松戸七福神めぐりの開催について
日程
令和5年 1月1日(日曜)から 1月7日(土曜)まで
時間
各日 午前8時から午後5時頃まで
方法
- 各自で実施(徒歩、車または電車等を利用)
※ 例年開催されているツアー等はありません。 - 色紙、御守の頒布、飲食等の接待は令和5年も実施されません。
御朱印について
感染症拡大防止対策のため、御朱印帳は使用せず、各寺院であらかじめ認められた紙をいただけます。
マップ等について
一般社団法人松戸市観光協会ホームページ(リーフレット)をご確認ください。
