松戸市多文化共生のまち推進指針を策定しました
更新日:2023年3月14日
日本における在留外国人が増加していることに比例し、松戸市(以下、「本市」という。)においても、令和4年(2022年)10月末現在で過去最高の17,791人、総人口497,433人の、約3.57%にあたる外国人市民が生活をしています。10年前の10,761人と比較すると本市で暮らす外国人市民は、約1.6倍となっており、今後、さらなる増加が見込まれることから、これからは国籍等に関係なく、市民が共に支えあえる多文化共生社会を目指していくことが必要です。
本市では、日本人市民と外国人市民がさまざまな価値観を認め合いながら、共に学び、共に働き、共に安心して暮らすことができる「多文化共生社会」の実現を目指していくため、令和5年2月、「松戸市多文化共生のまち推進指針」を策定し、多文化共生推進への理念や基本方針を示すこととしました。
今後は、本指針に基づき、行政だけではなく、市民の皆様、市民団体、企業等と連携を図りながら、多文化共生推進へ向けて取り組んでまいります。
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・第1章 松戸市の現状とこれまでの主な取り組み
・第2章 指針の方向性
・第3章 巻末資料
本指針については、英語、中国語、ベトナム語での翻訳を進めていく予定です。
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