令和4年度「松戸市デジタル消費生活パネル展」
更新日:2022年10月4日
消費生活に関する様々な情報を提供するとともに、消費生活団体等の日頃の研究成果を発表する場として開催いたします。
これから紹介するパネルは、10月4日(火曜)から14日(金曜)にかけて松戸市役所1階本館新館連絡通路にて開催する「消費生活パネル展」に展示しているパネルです。
パネルの解説動画も多数掲載しておりますので、担当者からの分かりやすい解説もお楽しみください!!
開催概要
日時
令和4年10月4日(火曜)から当面の間
展示団体及び各団体のテーマ
団体名 | テーマ |
---|---|
生活クラブ生活協同組合・松戸プリムラの会 | (1)プラスチックダイエット |
松戸市消費者の会 | (1)プラごみを減らそう!! |
まつど地域活躍塾つながりの会 | (1)SDGsでつながる未来の松戸へ |
松戸市立松戸高等学校ホームプロジェクト部 | 高校生の食品ロスへの関心 |
NPO法人せっけんの街 | 雨水を貯めて活用しよう!! |
松戸検察審査協会 | 市民が参加する検察審査会制度(解説動画あり) |
NPO法人松戸エコマネー「アウル」の会 | ごみ収集車1台がBDFを使用中 |
食の安全安心を考える市民の会 | 食品の保存方法いろいろ |
生活協同組合コープみらい千葉県本部 | 未来のために今からできること |
NPO法人すまいの応援団 | 命と資産を守るぞ!(解説動画あり) |
認定NPO法人東葛市民後見人の会松戸支部 | 成年後見制度利用の個別相談会(解説動画あり) |
聖徳大学児童学科家庭科専修グループ | 無駄なくおいしく! |
まつど雨水の会 | ミニダム作って地球を救おう(解説動画あり) |
まつどゼロウェイスト | ゼロ・ウェイストを実現しよう |
松戸市消費生活課(市場班) | 卸売市場で働いている人々 |
松戸市消費生活センター | (1)消費生活モニターになろう |
解説動画は「消費生活センター公式YouTube」でもご覧いただけます!
ご覧になりたい出展団体のパネルにリンクします!
- 生活クラブ生活協同組合・松戸プリムラの会
- 松戸市消費者の会
- まつど地域活躍塾つながりの会
- 松戸市立松戸高等学校ホームプロジェクト部
- NPO法人せっけんの街
- 松戸検察審査協会
- NPO法人松戸エコマネー「アウル」の会
- 食の安全安心を考える市民の会
- 生活協同組合コープみらい千葉県本部
- NPO法人すまいの応援団
- 認定NPO法人東葛市民後見人の会松戸支部
- 聖徳大学児童学科家庭科専修グループ
- まつど雨水の会
- まつどゼロウェイスト
- 松戸市消費生活課(市場班)
- 松戸市消費生活センター
- エシカル消費啓発コーナー(消費生活モニター)
生活クラブ生活協同組合・松戸プリムラの会
1枚目
団体担当者からのコメント!
(1枚目)プラスチックによる海洋汚染は深刻な事態を引き起こしています。マイクロサイズになったプラスチックが海の生物の体内に入り、それを食べる私たちにまで影響しています。プラスチックの使用を減らして、劣化しにくい、もしくは自然に還(かえ)りやすい素材を使いましょう。
(2枚目)プラスチックボトル(主にペットボトル)は、軽くて便利なので多くの飲料に使われています。リサイクルされていますが、捨てられるものも多いです。プラスチックボトルからガラスビンを使う暮らしに変えて、海洋汚染とCO2削減を始めましょう。
解説動画
活動紹介
2枚目
松戸市消費者の会
1枚目
団体担当者からのコメント!
できないと諦める前に、できることを探してみよう!
マイバッグ・マイボトル・・・持ち歩く
束子(シュロ)・ヘチマ・・・台所で
使用済み食品トレーは、食品トレー回収ボックスへ。
バラ売り・量り売りのものを買いましょう。
解説動画(1枚目)
解説動画(2枚目)
2枚目
まつど地域活躍塾つながりの会
1枚目
団体担当者からのコメント!
- つながりの会は2021年度、松戸市民にもっとSDGsを知っていただくことを目的として、市より助成を受けて市内活動団体・企業と協働で普及推進活動を行ってきました。
- 2022年度も協働団体の輪を広げて活動をすすめていきます。
- 松戸市は2021年度にSDGs推進本部を立ち上げ、2022年度は「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。つながりの会はSDGsに関して松戸市と情報交換を進め、可能な範囲で協力をしていきます。
解説動画(1枚目)
解説動画(2枚目)
2枚目
松戸市立松戸高等学校ホームプロジェクト部
団体担当者からのコメント!
私たち市立松戸高校ホームプロジェクト部は普段お菓子作りをして活動をしています。食べ物を扱っているので食に関する問題に普段から興味がありました。そこで今、問題になっている食品ロスについて調べることにしました。同じ高校生が食品ロスについてどのくらい関心があるのか私たちができる調査で調べてみました。
NPO法人せっけんの街
団体担当者からのコメント!
都市化により土地は保水力を失い、雨が降れば一気に増水し、降らなければ乾燥し、水不足・ヒートアイランド化します。雨水タンクを設置することで、河川の急激な増水を軽減し、水循環を少しでも取り戻していきましょう。
松戸市雨どい取付型雨水貯留タンク設置事業補助金について(河川清流課)
解説動画
松戸検察審査協会
団体担当者からのコメント!
一般市民の皆さんが参加する司法制度には「裁判員制度」と「検察審査会制度」があります。制度を理解して皆さんの声を積極的に司法へ反映させましょう。
NPO法人松戸エコマネー「アウル」の会
団体担当者からのコメント!
市のゴミ収集車一台が、家庭から出る廃食用油を精製した100%BDF(バイオディーゼル燃料)を使用して、平成25年2月から市内のごみを収集しています。
空気中の二酸化炭素を吸収して育った植物を原料としている植物油で作ったBDFは、カーボンニュートラルの視点からCo2排出量は実質ゼロということができます。この収集車は月約120リットルのBDFを使用しており、同量の軽油を使用した場合と比較して、かなりのCo2の排出量の削減に貢献しております。
食の安全安心を考える市民の会
団体担当者からのコメント!
コロナ禍以降、おうちごはんが増えました。
適切な食品保存は、食品ロス・防災にも役立ちます。ぜひこのパネルを参考にしてください。
『食品の安全な取り扱い手帳』もQRコードから開いてみてください。
今後は、ホームフリージングについて、皆さんと奥を深めていきたいと思っています。
生活協同組合コープみらい千葉県本部
団体担当者からのコメント!
SDGsについて子どもたちに知ってもらいたいと思い作成しました。
自分のこととして考え、家族や友だちと話し合い、家や学校、買い物で活かせるきっかけになってほしいです。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
NPO法人すまいの応援団
団体担当者からのコメント!
命と資産を守るぞ!
自然災害は、防ぎようがありません。
起きる度に、死者・行方不明者数や建物の被害が報道されます。他人事ではありません。
自分も家族も知人も死んで欲しくありません。
せっかくの資産も消失させたくないはずです。悲しみを減らしましょう。
解説動画
認定NPO法人東葛市民後見人の会松戸支部
団体担当者からのコメント!
成年後見制度の利用に関する無料の個別相談会を毎月開催しております。
高齢になっても、障がいをお持ちでも自分らしく生きるために「成年後見制度」があります。
ご自身の老後の不安、親族のお世話など、どうぞお気軽にお声かけください。
温かい心と市民目線で相談させていただきます。
解説動画
聖徳大学児童学科家庭科専修グループ
団体担当者からのコメント!
まだ食べられるのに、捨てられてしまう食べ物(食品ロス)は、日本人1人あたり1年間で、約41kgになります。捨ててしまうのは、勿体ないだけでなく、地球環境にも悪影響があります。捨ててしまっている野菜を、おいしく食べられるレシピを作成しました。
まつど雨水の会
団体担当者からのコメント!
川をせき止めて、大きなダムを造ってきましたが、洪水を止めることができなくなっています。各家庭で小さなミニダムを作って、雨水を使って節約すること、洪水を防ぐささやかな行動のため、雨樋から雨水を取水しましょう。
解説動画
まつどゼロウェイスト
団体担当者からのコメント!
まつどゼロウェイストでは持続可能な生活スタイルである「ゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)」を松戸市でも実現させたいという思いから、そのキーワードとなる6つのR:Refuse(不要なものは買わない) Reuse(何度も再利用する) Reduce(ごみの発生抑制) Recycle(リサイクルする) Repair(修理して使う) Rot(生ごみをたい肥にして土にかえす)をエシカルに則り実現させる挑戦をしていきます。
松戸市消費生活課(市場班)
消費生活課(市場班)からのコメント!
卸売市場は日本全国にたくさんありますが、松戸市にも南部市場があることを知っていますか?今回のパネル展では卸売市場で働く人々をご紹介します。
ここでは、全国各地から集めた新鮮な野菜や果物の取引を行い、スーパーやレストラン等を通して皆さんのもとへ届けられています。
また、同じ敷地内には水産棟や食品棟があり、買い物や食事等が楽しめますので、ぜひご来場ください。
松戸市消費生活センター
1枚目(モニター)
消費生活センターからのコメント!
地域の消費者リーダーを目指して、あなたも消費生活モニターになってみませんか?
消費生活モニターは、年間8回の研修会や市内施設の見学会をはじめ、アンケートの回答などを行っています。
消費生活に関心がある方からの応募をお待ちしています!(募集は、広報まつどで周知いたします。)
詳細はコチラから↓↓
消費生活モニター募集ページ
登録モニター専用ページ
2枚目(若者向け)
消費生活センターからのコメント!
消費生活センターに寄せられる若者からの相談が増えています!
また、令和4年4月からの成年年齢引き下げに伴い、今後も若者からの消費者トラブルが増えていくことが予想されます。
消費生活センターでは、若者向けのTwitter(よくカンガェルー)で消費者情報を発信しています。
若者に多い消費者トラブル事例、イベント情報、講座の案内や成年年齢引き下げに伴う消費者情報を配信します。
若者はもちろん、保護者や学校の先生もぜひご覧ください!
若者の消費者トラブル増えてます(ダウンロード版)(PDF:1,090KB)
3枚目(通信販売)
消費生活センターからのコメント!
消費生活センターに寄せられる相談のうち、「通信販売」に関する相談が増加しています。トラブルに巻き込まれないようにするため、「通信販売チェックリスト」を作成しました。通信販売を利用する際は、このチェックリストを是非活用してください!!
通信販売チェックリスト(ダウンロード版)(PDF:453KB)
エシカル消費啓発コーナー
消費生活モニター
令和4年度の消費生活モニター研修会において、エシカル消費の勉強会、検討会を行いました。
勉強会ではエシカル消費の基礎について外部講師を招いて学習し、検討会では「エシカル消費を普及するための方法」についてグループワークを行いました。
市民にエシカル消費を知ってもらうにはどうしたらよいか等、さまざまな意見を出し合い、有意義な研修会となりました。
エシカル消費とは
発表内容
消費生活モニターの意見等
エシカル消費の普及・促進について、大きく以下の3点にまとまりました。
教育(各世代に対する教育(学校教育や消費者教室の開催等)の推進!)
「エシカル消費」という言葉が普及していない(問題点)
企業ではエシカル消費に関する取り組みが進んでいるが、個人に浸透していない(問題点)
エシカル川柳(エシカル消費に対する意識の向上!)
エシカル消費に親しめる川柳を「広報まつど」などで募集し、景品を用意する(提案)
地産地消(地元の野菜等を積極的に消費!)
- 近隣のスーパーや道の駅などで地元のものを売り、地域の活性化にもつながる。(提案)
その他の意見
- レジ袋は有料になったが、傘袋は無料で配布していることが疑問だ
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