災害時のペット対策について
更新日:2020年10月9日
災害時のペット対策とは
- 災害が起きてしまったら、まずは自分の安全確保をしましょう。飼い主が無事でないとペットを守ることができません。日ごろから、いざという時のために準備しておきましょう。
- 避難が必要な時は、ペットとの同行避難が原則となります。
- 避難所では動物が苦手な人や、アレルギーのある人など、様々な人との共同生活となるため、 ペットは人の居住スペースから離れた、決まった場所でケージにいれて飼養することになります。
健康管理としつけ
避難所での生活は、ペットにとっても大きなストレスになります。慣れない避難所で、ペットが興奮しないよう、日ごろからのしつけが大切です。予防接種や寄生虫(ノミ、ダニ)の駆除をしっかり行いましょう。
しつけの一例
- 無駄吠えしない
- ケージなどに嫌がらずに入る
- トイレを決められた場所でする
防災用品の準備
避難所にはペット用品はありませんので、各自用意しましょう。
- フードや水
- ケージ、首輪、リード
- トイレ用品、薬
- 動物の情報(写真や健康手帳)
など
迷子になったときのために
突然の災害に、ペットが驚いて逃げてしまうこともあります。身元が分かるようにしておきましょう。
- 犬鑑札
- 狂犬病注射済票
- マイクロチップの装着
避難場所
上記リンクにて、ペット同行避難所をご確認ください。
パンフレット
災害時のペット対策について~パンフレット~(PDF:773KB)
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