日本脳炎定期予防接種対象年齢拡大について
更新日:2020年4月1日
日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度にかけて日本脳炎の予防接種の積極的接種勧奨の差し控えが続いていましたが、新ワクチンの使用が認められ平成22年度より順次積極的接種勧奨が再開されています。
第2期予防接種については、平成25年度から当該年度高校3年生相当の方に積極的接種勧奨を実施しております。松戸市での接種状況に応じて接種勧奨文等を4月下旬頃に個人通知する予定です。
特例対象者
- 平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方は、第1期不足分と第2期を20歳未満の間に接種を受けることができます。
- 平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方は、第1期不足分と第2期を9歳から13歳未満の間に接種を受けることができます。
注記:上記特例対象者の方以外は、通常通り6か月以上7歳6か月未満の間に第1期3回を接種し、9歳以上13歳未満の間に第2期を接種することとなっております。
注記:接種を受ける方が13歳以上の場合に限り、保護者の方が日本脳炎(特例措置)予防接種予診票1枚目裏面の「日本脳炎(特例措置)の予防接種を受ける13歳以上の保護者の方へ」を読み読んで理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを希望し、予診票表面の「保護者の自筆署名」の欄に保護者自ら署名することによって、保護者が同伴しなくても予防接種を受けることができます。
なお、接種を受ける方が既婚の場合には、保護者の同意は必要ありません。
接種回数と接種間隔
標準接種スケジュール
第1期初回
- 6日以上標準的には28日までの間隔で2回接種
第1期追加
- 1期初回接種(2回)終了後、6か月以上の間隔をおいて標準的にはおおむね1年の間隔をおいて1回接種
第2期 (9歳以降)
- 1回接種
上記標準接種スケジュール以外の方は、かかりつけ医に相談し接種をしてください。
注意事項
妊娠している方は原則として日本脳炎の予防接種を受けることができませんが、予防接種の有益性が危険性を上回ると医師が判断した場合のみ、接種ができます。
予診票申込方法
下記「子どもの定期予防接種予診票の申し込みについて」のページをご覧ください。
参考リンク
関連情報
お問い合わせ
健康福祉部 健康推進課 予防衛生班
千葉県松戸市竹ヶ花74番地の3 中央保健福祉センター3階
電話番号:047-366-7484 FAX:047-363-9766
