「不育症」を知っていますか?
更新日:2014年12月26日
不育症とは
妊娠はしても、流産、死産や新生児死亡などを繰り返し、結果的に赤ちゃんをもてない場合、「不育症」といいます。
一般的には、2回連続した流産・死産があれば「不育症」と診断し、原因を探求します。また、1人目が正常に分娩しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった際、「続発性不育症」として検査し、治療を行う場合があります。
習慣(あるいは反復)流産は、ほぼ同意語ですが、これらには妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡が含まれません。不育症はより広い意味で用いられます。
不育症の情報・相談
不育症に関する原因や治療等の詳しい情報については、厚生労働省研究班ホームページをご覧ください。
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