民生委員制度創設100周年記念講演会を開催しました
更新日:2023年4月1日
民生委員児童委員制度創設100周年記念講演会
民生委員児童委員制度創設100周年記念講演会(PDF:445KB)
民生委員・児童委員(主任児童委員)は、厚生労働省から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努めています。
現在、松戸市では18地区で定数547名の委員が、福祉全般に関するさまざまな悩みの身近な相談相手として活動しています。
民生委員制度は、大正6年に岡山県で発足した「済世顧問制度」に始まります。発足当初は、生活困窮者に対する援助活動を中心に活動を展開していましたが、昭和21年の民生委員令公布により、救貧活動だけでなく、地域の福祉増進のために幅広い活動を行うこととなりました。
平成29年に、民生委員制度創設100周年という記念すべき年を迎え、この大きな節目をさらなる発展の機会、民生委員活動を充実させるための好機と捉えて、これからの時代における地域との関わり方を市民の皆さんと共に考えていくために、「100周年記念講演会」を下記のとおり開催しました。
日時
6月25日(日曜) 13時から16時
会場
市民会館 大ホール
内容
講演「これからも地域とともに!」
講師
元松戸市助役、元厚生労働省社会・援護局長 石井 淳子 氏
内容に対する問い合わせ先
福祉長寿部 福祉政策課地域福祉担当室(松戸市民生委員児童委員協議会事務局)
電話:047-366-3019
関連リンク
民生委員・児童委員、主任児童委員についてより詳しくは上記関連リンクをご覧ください。
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