専門・認定看護師
更新日:2021年2月12日
認定だより
東松戸病院には、7人の専門・認定看護師がいます。
各専門分野でどのような活動をしているのか、「認定だより」で随時紹介していきます。
『コロナ禍でも、がんの早期発見が重要です』 令和3年2月号(PDF:807KB)
『家でできる呼吸リハビリテーションを紹介します』 令和2年11月号(PDF:710KB)
『話し合えていますか?もしものときのこと』 令和2年8月号(PDF:896KB)
『リラクゼーションについて(漸進的筋弛緩法)』 令和2年3月号(PDF:287KB)
『息切れに悩んでいませんか?』 令和元年12月号(PDF:248KB)
『冬と血糖値について』 令和元年12月号(PDF:247KB)
『ご存知ですか?ACP(アドバンス・ケア・プランニング)』 令和元年8月号(PDF:521KB)
『大人も注意!手足口病・RSウイルス感染症』 令和元年7月号(PDF:338KB)
『緩和ケアについて』 平成31年3月号(PDF:149KB)
『インフルエンザについて』 平成30年12月号(PDF:399KB)
『加熱式たばこについて』 平成30年10月号(PDF:228KB)
『 認知症看護~丈夫な「脳」つくろう~』 平成30年4月号(PDF:819KB)
『 高齢者に多い むせない誤嚥(ごえん)』 平成26年2月号(PDF:186KB)
『 インフルエンザ流行シーズン到来!?』 平成26年1月号(PDF:174KB)
『頑張りすぎ!!もの忘れのお話』 平成25年12月号(PDF:144KB)
『摂食・嚥下障害看護認定看護師から』 平成25年11月号(PDF:330KB)
『息切れを軽減する呼吸方法と歩き方について』 平成25年10月号(PDF:46KB)
『専門・認定看護師の紹介』 平成25年8月号(PDF:31KB)
専門・認定看護師紹介
私たちは患者さんとご家族が、安心した療養生活を過ごせるように支援します。
認知症看護 (認知症看護認定看護師 川崎智恵)
超高齢化社会を迎えた今、2025年には65歳以上の認知症者が約700万人と言われています。身体的変調により入院等の生活環境が変わることで混乱をきたし、認知症機能変調につながり入院の長期化や在宅復帰困難を招いています。
当院は2018年度より認知症ケアチームを発足し、認知症になっても「その人らしさ」を支援し、環境調整、安心できる関係づくりを心がけ一日でも早く、本人が慣れ親しんだ地域へ戻れるよう支援しています。
物忘れ外来悩み相談室
2013年より、認知症外来悩み相談室を担当しています。「家族や知人のちょっとした変化に気づきながらも、どこへ相談したらよいのか」「受診はどこへ行けばよいのか」「介護に関する悩み」など、多職種と連携を図りながら皆さんの悩みに寄り添い、支えとなれるよう心掛けています。
がん看護(がん看護専門看護師 岡本容子)
がん看護専門看護師の役割は、がん患者の身体的・精神的な苦痛を理解し、患者さんやそのご家族に対してQOL(生活の質)向上の視点に立った高水準の看護を提供することです。
がん看護専門看護師としての活動3年目を迎え、現在は緩和ケア病棟で日々がんと向き合い、共に生きる方々やそれを支えるご家族を接しています。その人にとってのQOLの維持・向上とは何かを考え、患者さんやご家族が大切にしていることを知り、その気持ちに寄り添いながら看護をすることをモットーに日々奮闘しています。
緩和ケア(緩和ケア認定看護師 田中静子、篠原めぐみ)
9ヶ月間の研修・認定審査を経て、緩和ケア認定看護師の資格を取得しました。
教育機関で研修を受けるための受験資格の申し込みをする時点で私にとっては難関でしたが、上司の支援もあり受講することができました。週のうち3日は通常勤務、2日は研修というパターンで、レポート・筆記試験に追われるハードな日々でしたが、同僚の協力のおかげで頑張ることができました。
日頃働く中で、まだまだ緩和ケアについて十分理解されていないと感じます。治療できなくなって受ける、なにかを諦めて仕方なく受けるケアではなく、積極的に、その人にとって、より良い時間を過ごせるために受けるケア=緩和ケアの考えが浸透されるように臨床の場で実践していきたいと思います。
感染管理(感染管理認定看護師 小倉恵美)
感染対策の要であるICT・推進委員会のメンバーと共に、院内ラウンド等の様々な取り組みを行っています。その中でも手指衛生は感染防止において最も重要な対策のひとつと言われています。病院に関わる全ての人が、適切な手指衛生を行えることを目指して活動しています。
慢性呼吸器疾患看護(慢性呼吸器疾患認定看護師 金納千夏)
COPD、気管支喘息、気管支拡張症などの呼吸器疾患の患者さんを対象とした看護です。息切れの症状を緩和し、患者さんとそのご家族が安心して療養生活を送れることを支援するため、週1回水曜日に呼吸器内科外来で看護相談をしています。安定期、憎悪期、終末期の各病期に応じた呼吸ケア、呼吸機能の維持向上のための呼吸リハビリテーション、個々の病状に応じた自己管理への支援を目指します。
糖尿病看護(糖尿病看護認定看護師 江川恵)
糖尿病患者は年々増加傾向となり、5人に1人は糖尿病患者と言われています。血糖値が高い状態が続くと様々な合併症が出現するため、食事など日々の生活に気を付けなくてはなりません。
日々の生活でお困りのことはありませんか?私は糖尿病を抱えながらもその人らしく安心して生活できるように心に寄り添いながら個々の状況に合わせた支援をしていきたいと思います。
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