生涯学習部長のページ
更新日：2024年4月11日
生涯学習部長の 井之浦 太郎（いのうら たろう）です。
生涯学習部は、教育総務課、教育政策研究課、社会教育課、文化財保存活用課、図書館の5課が属しております。
私たちは、子供から高齢者まで幅広い世代が、いつでも様々な学びや交流を行うとともに、その成果を活かすことができる生涯学習環境の実現を目指して努力してまいります。
皆様のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
今年度の主な取り組み
子どもたちに多様な体験ができる機会を提供します
博物館では、「竪穴住居宿泊体験」や、考古学の体験学習プログラム「森のこども館はくぶつかんチーム」、1年を通して田植えや稲刈りなどの米づくり作業を行った成果をこども学芸員として発表する「小学生学芸員展示解説会」などを行います。
歴史・文化・伝統・芸術に触れてみよう
「博物館リニューアル基本構想・基本計画」に基づき、子どもも大人も楽しく松戸の歴史と文化を学ぶことができる「こどもミュージアム」の整備を図り、常設展示全体のリニューアルの準備を進めていきます。
博物館では、東日本各地にある用途が不明な異形土器を通じて、地域間交渉の実像を探る、企画展（仮称）「異形土器：不思議なうつわの物語」を開催します。
戸定歴史館では、徳川昭武及び松戸徳川家との深いつながりがある津山松平家分家の貴重な資料を初めて公開します。
令和4年度に寄贈を受けたマイセン磁器152点の一部を展覧会で公開し、華麗なマイセン磁器の魅力を紹介します。
体験や交流、学びの機会を提供する青少年会館
青少年会館及び樋野口分館では、地域社会で自己・相互に活動する青少年の育成を目指しており、青少年の仲間づくりの場や学習機会の提供の場として、いつでも、一人でも利用できる環境を拡充します。
新しい図書館の整備に向けて検討を進めます
●図書館整備計画などに基づき、文化複合施設の中核となる中央館や新松戸の地域館の整備などについて検討を行います。
今年度の教育施策
