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春の幕開け「河津桜まつり」「防災フェスタ」

更新日:2017年3月13日

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平成29年3月11日(土曜)・12日(日曜)の2日間、松戸駅近くの坂川沿道で「松戸宿坂川河津桜まつり」が開かれました。訪れた人は、ピンクに色づいた桜の木々を眺めて飲食を楽みながら、待ちに待った春の訪れを感じていました。東日本大震災からちょうど6年となった11日には、西口公園で松戸まちづくり会議が主催する防災フェスタも開かれ、地域の皆さんが有事の対応を学びました。

優雅に咲き誇る河津桜

今回で9回目となる同まつりは、坂川の水面上にかかる河津桜の美しさが見どころ。満開の時期は過ぎてしまいましたが、優雅に咲いた桜の花は訪れた人を楽しませていました。
飲食屋台の他、コスプレなどさまざまなイベントが開かれましたが、中でも「矢切ねぎまつり」には、たくさんの人が集まりました。

矢切ねぎに舌鼓

いつもは料亭などに出荷されるため、なかなか口にすることができない矢切ねぎ。この日だけは、炭火でじっくり焼いた太くてしっかりした矢切ねぎを、みそ、塩コショウ、ごま油などの調味料をつけて味わうことができます。
ねぎ特有の刺激は少なく、むしろ甘ささえ感じます。食べた人は「甘くてトロトロしていてすごくおいしい」「いくらでも食べられます」と満足そうでした。大人だけでなく子どももおいしそうに松戸の名産を味わっていました。


防災フェスタで身近な防災学ぶ

同フェスタでは、市職員の講話や災害用トイレの組み立て、防災グッズの使い方説明などを通じて、有事に起こすべき行動を学びました。災害用トイレの組み立ては、参加者が協力しながら10分程度で完成させました。参加した人は「知らない人同士でも、みんなで協力すれば組み立てられることがわかりました。いざというときに役立つと思う」と充実感を感じているようでした。

最大の災害対策は「コミュニティー」

6年前の3月11日、災害は誰の身にもふりかかるということを、あらためて思い知らされました。同フェスタを主催した松戸まちづくり会議の堀尾眞誠会長は「普段はできない災害用トイレの組み立てなど、たくさんの皆さんに体験していただくことができました」と一定の成果を感じていました。その上で「最大の防災は、よりよいコミュニティーの存在です。町内の枠を超えて親睦を深めながら、いざという時の防災に役立てたい」と、地域の交流の重要性を指摘していました。

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