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地域課題を解決する仲間作り「まつどみらい会議」

更新日:2016年3月7日

松戸の未来を共につくるパートナーを探して――。平成28年3月5日(土曜)に、まつど市民活動サポートセンターで第13回NPO・市民活動見本市「まつどみらい会議」が開かれました。市民活動にかかわる参加者が、関心のあるテーマに分かれてグループで話し合い、同じ思いを持つ人同士で課題を共有しました。市民活動団体の代表者によるゲストトークもあり、市民が主役のまちづくりに向けて、参加者同士のつながりが強まった一日となりました。

会議のようす
約40団体が参加しました

10以上のテーマでディスカッション

会議では、事前に出されたテーマに対して興味のある人が集まり、グループディスカッションを行いました。テーマは「子どもも大人も生きやすい社会づくり」「健常者と障がい者が共に楽しめる場づくり」「高齢者が安心して暮らせるまちづくり」など、これからの社会に必要な重要なものから文化に関係するものまで、10以上のさまざまな課題が上がりました。
ここでの活発な議論が団体同士のつながりを生み出し、よりよいまちづくりに向かうきっかけとなったのではないでしょうか。

まちづくりの実例とポイント

ゲストトークは、NPOクリエイティブまつど工房の榎本孝芳代表理事と一般社団法人STUDIO MOCの萩野正和代表理事が、これまでに手掛けてきたまちづくりの実例を紹介し、活動を続けるために必要なポイントを説明しました。

楽しく、緩やかな雰囲気で

常盤平の「トキサイ」や農業を通じた婚活「畑婚」を手掛けてきた榎本さんは、楽しさを演出することと、一般の人も参加できる緩やかな雰囲気づくりを市民活動に必要なポイントに挙げた上で、「現場で汗をかいている人を支えています。松戸に愛着を持ちよりよいまちにしようと思う人が、力を合わせていければ」と、人とのつながりの大事さを強調しました。

まずはやれることから

市の公園全てを劇場に見立てた『21世紀の森と広場「ドコでもシアター」』を手掛ける萩野さんは、「身の丈と実現性」をキーワードに挙げ「最初は何もできなかった。一つひとつやれることを確かめながら実現してきました」と、過去11回のイベント実績を振り返りました。

みらい会議はこの他、活動紹介ポスターの展示やプレゼンテーション、相談が行われました。

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