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友好の輪広がる「オーストラリア・デー」

更新日:2016年2月3日

パネルディスカッションの画像

姉妹都市締結45周年

平成28年は、同国ホワイトホース市との姉妹都市締結45周年の節目の年です。オーストラリアとの友好を深め同国のことをもっとよく知ることを目的に、平成28年1月30日(土曜)、市民劇場で「オーストラリア・デー」が開催されました。講演やライブを通じて、参加者は広大で神秘的なオーストラリアの大地に思いを馳せました。

柴俊夫さん講演

オーストラリアPR大使を務める俳優の柴俊夫さんが、「オーストラリアの魅力」をテーマにトークショーを行いました。
柴さんは「信じられないほど美しい」という星空をはじめとする自然の雄大さ、すばらしさを挙げ、「40年間オーストラリアに通って、嫌な思いは一度もしたことがない。国民が自然と一緒に住むという意識を持ち続けているからこそ、心豊かな国家になっているのだと思います」と、その魅力の源泉を分析。
テレビから伝わる気持ちのこもった演技と同様に、柴さんの「オーストラリア愛」が会場の隅々まで染み渡るトークショーとなりました。

言葉は通じなくても

パネルディスカッションは、柴さんの他、“秘境ミステリーハンター”としてテレビのロケ番組で活躍する宮地眞理子さんが聞き手となり、市内の中高生のホームステイ体験を掘り下げました。
世界中を旅する宮地さんは「言葉がうまくできなくても、表情や気持ちでなんとか通じ合うことはできる。実際には、言葉の壁はそれほど高くないのかなと思っています」と、臆せずに伝えることの大事さを伝えました。
生徒からは、「学校では、オーストラリアの生徒がたくさん話しかけてくれたので安心した」「授業も気楽な雰囲気。初めてでも緊張せずに受けられる」など、楽しい経験を披露しました。

ライブショーで会場一体

CMソングやナレーションで活躍するオーストラリア出身のブラッド・ホームズさんが、ライブショーを開きました。ホームズさんがギターを弾きながらオーストラリアにゆかりのあるフォークソングやロックの名曲を歌い上げると、観客は手拍子で応えて一体感のあるライブとなりました。

食べ物、アートで身近に感じて

当日は、オーストラリアの食べ物や飲み物を楽しめるカフェも。パイやコーヒーなど、一度口にするとまた食べたくなる料理に、「日本人の口にも合いそう」「外国の雰囲気を感じる」などの感想が出ていました。

JR東日本の忘れ物傘にオーストラリアを描く「JOBANアートアンブレラ」は、子どもたちでにぎわいました。一心不乱に絵を描く子どもたち。いずれオーストラリアに行って、自分たちの目で世界の広さを感じてほしいですね。

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