
住宅用火災警報器Q&A
○住宅用火災警報器についてのよくある質問
| Q1 | 住宅用火災警報器って何? |
|---|---|
| A1 | 住宅用火災警報器とは、天井や天井近くの壁に取り付けて、火災による煙や熱を自動的に感知し、音や音声で知らせるものです。これにより就寝中等でも火災に早 く気づき避難や消火等、早い対応をすることができます。 |
| Q2 | なぜ一般の住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられたの? |
| A2 | 全国の住宅火災による死者数は、近年高止まり傾向にあり平成15年には、17年ぶりに1,000人を超えました。死者の多くは逃げ遅れによるもので、大半は睡眠中の方々でした。また、その半数以上は高齢者の方々でした。これらの状況から、住宅火災による死者の抑制を図ることを目的として、個人の住居に住宅用火災警報器の設置が消防法で義務付けられ、設置及び維持の基準は、各市町村条例で定めることとされました。松戸市でも火災予防条例で定めています。 |
| 参考 | 平成17年の住宅火災による死者は、1,223人で記録が残る昭和54年以降で最悪の事態を迎えました。 |
| Q3 | 住宅のどこに設置するの? |
| A3 | 松戸市では、基本的に「煙」を感知するものを全ての寝室、台所、寝室が2階以上の階にある場合は階段にも取り付けることとなっています。ただし、台所では調理の煙や油煙での誤作動の心配があるので「熱」を感知するものを取り付けることができます。
また、およそ4.5畳以上の居室が5以上ある階は廊下にも必要です。 |
| Q4 | どうやって取り付けるの? |
| A4 | 住宅用火災警報器のうち「電池タイプ」のものと「家庭用電源タイプ」のうち「コンセント方式」のものは配線工事が不要なので個人で取り付けることができます。「屋内配線方式」のものは、別途配線工事が必要となりますので、業者に確認してください。 |
| Q5 | 住宅用火災警報器はどこで売ってるの? |
| A5 | ホームセンター、家電製品販売店、ガス事業者、防災設備取扱店などで購入できます。なお、取り扱っていない場合がありますので確認してください。(消防署では販売しておりません) |
| Q6 | 値段はどのくらい? |
| A6 | 機種や機能によって価格は異なりますが、数千円から10,000円前後で購入できます。「屋内配線方式」のものは、別途配線工事が必要になりますので、業者等に確認してください。 |
| Q7 | いつまでに設置しなければならないの? |
| A7 | 新築の住宅は、平成18年6月1日から取り付けることとなっています。既存の住宅は平成20年5月31日までに取り付けなければなりません。 |
| Q8 | 住宅用火災警報器を取り付けた時に届出や点検は必要なの? |
| A8 | 特に届出や報告等の必要はありません。業者による点検義務もありません。 |
| Q9 | 住宅用火災警報器を取り付けないと罰則があるの? |
| A9 | 住宅用火災警報器の設置及び維持は、自己責任の範囲である個人の住居についてのものなので罰則規定は設けられていません。 |
| Q10 | 設置しなければならない住宅は? |
| A10 | 住宅用火災警報器を設置しなければならない住宅は、戸建住宅に限らず、店舗や事務所などの併用住宅、アパートなども該当します。 |
| Q11 | マンションにも必要なの? |
| A11 | 必要です。ただし、自動火災報知設備やスプリンクラー設備が法令基準どおりに設置されている場合は、改めて住宅用火災警報器を設置する必要はありません。 |
| Q12 | アパートや借家の場合は誰が取り付けるの? |
| A12 | アパートや借家の設置義務は、個々の賃貸契約等によりその責任が明らかになります。賃貸契約等に記載等がない場合は、関係者間での話し合いが必要です。 |
| Q13 | 松戸市推奨の認定品とかってあるの? |
| A13 | 感度や警報の音量など国で決められた基準に合格したものには、日本消防検定協会の鑑定マーク「NSマーク」という表示がついていますので、購入時の目安にしてください。 |
| Q14 | どれくらいの煙で警報がなるの? |
| A14 | 煙で感知する警報器は、50cmくらいの距離からたばこの煙やスプレー式殺虫剤などが直接かかると作動します。なお、熱で感知する警報器は、警報器の周囲の温度が60~65度くらいになると作動します。 |
| Q15 | 住宅用火災警報器は何年くらい使えるの? |
| A15 | 機種によって交換期限は異なりますので説明書をよく確認してください。 |
| Q16 | 住宅用火災警報器が鳴ったらどうすればいいの? |
| A16 | 出火場所と出火状況を確認して初期消火や通報をしましょう。ただし、無理は禁物です。下記の「火災のときの3つの行動」を参考にしてください。 |
| (1) | 早く知らせる |
| 火災を発見したら「火事だー」と大きな声で知らせる。 | |
| (2) | 早く消火する |
| 初期消火の限界は、天井に火が燃え移るまでです。逃げ道を確保しながらあわてずに消火しましょう。無理だと思ったら避難しましょう。 | |
| (3) | 早く避難する |
| 煙の中では姿勢を低くし、1度避難したら絶対に引き返さないでください。建物の中は想像以上に温度が高くなり、有毒ガスも発生し危険です。 |
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