市立小中学校におけるICTを活用した学びについて
更新日:2022年4月1日
文部科学省「GIGAスクール構想の実現(注釈1)」に伴い、市立小中学校児童生徒へ1人1台のタブレットPCの整備を進めています。
本市においては、令和2年度中に全校の整備を終え、令和3年度よりタブレットPCを含め、ICTを効果的に活用し、よりよい学びの実現を目指します。
何のためにICTを使うの?
ICT活用は目的ではなく、あくまでもよりよい学びを実現するための手段
(従来では不可能であった機能や時間・場所を超えた利用が可能となるので、それらを活用するというイメージ)
「ICTを活用していれば、よい学び」ではありません。児童生徒が「どのような資質・能力を身に付けるか」という学習のねらいを達成するための手段のひとつがICTであると考えます。ICTを効果的に活用し、よりよい学びを実現できるよう、試行錯誤しながら取り組んでいきます。
(注釈1)GIGAスクール構想について
文部科学省が2019年12月に打ち出した児童生徒向けの学習用パソコン1人1台配備と、高速大容量ネットワークを一体的に整備する計画のこと。「多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる学校ICT環境の実現」をねらいとしている。
タブレットPC導入の進捗状況についてお知らせします。
ICT活用研究推進校について説明いたします。
