【合同】帰宅困難者対策訓練14（松戸警察署・松戸東警察署との合同訓練）[平成29年3月16日]

　 松戸市では、大規模災害が発生した場合における対応として、「松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会」及び「新松戸・幸谷駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を結成しておりますが、協議会に参加している松戸警察署、松戸東警察署と合同訓練を行ったので、訓練内容、結果を報告します。

　松戸警察署、松戸東警察署及び危機管理課において、MCA無線（災害用）を活用した訓練を行い、情報交換、情報伝達を実施し、さらなる帰宅困難者体制の強化を図る。

　千葉県東方沖を震源とするM7.6の地震が発生。松戸市内も公共交通機関が停止し、帰宅困難者が発生するとともに、火災、負傷者も発生した。これに対して、市（危機管理課）において災害対策本部を立ち上げ、警察署などの関係機関と連携を強化して対応を実施する。

平成29年3月16日（金曜）　午後2時20分から同2時40分まで

松戸警察署、松戸東警察署、危機管理課

1. MCA無線を活用しての情報交換・伝達訓練
2. 国道6号線付近における状況に対する各機関の対応
3. 警察署において把握した市内の被災状況の伝達

　短時間の訓練であったが、機器の取り扱いも慣れており、通話内容も良好に確保でき、連携の強化が確認できた。