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乳幼児の事故防止

更新日:2024年3月4日

子どもの事故を防ぎましょう幼児の死亡原因の第1位は事故です

子どもの命を守るのは大人の責任です

幼児期から小学生にかけて、子どもの死亡原因の第1位が「不慮の事故」です。死にいたらないまでも、幼児の事故は実にたくさん起きています。
内容は年齢によっても特徴がありますが、そのほとんどは親の注意(環境整備)や子どもに安全のしつけを十分にすることで防げるものです。
どんな事故が起こりやすいのかをよく知って身のまわりを、子どもの目線で再点検しましょう。また赤ちゃんや幼児からできるだけ目を離さないことが大切です。

窒息

赤ちゃんの顔にものがかぶさって息ができなくなると、窒息してしまいます。
赤ちゃんのそばにビニール袋などを置くのはとても危険です。ひもやコード類にも気をつけましょう。

誤飲

おすわりやはいはいができるようになると手指も器用になり、目につくものは何でも口の中へ持っていきます。たばこやボタンを飲み込んでしまう事故がとても多くあります。防虫剤や化粧品を飲んだり食べたりする事故もよくあります。
危険なものはきちんと整理し、赤ちゃんの手の届かないところに保管しましょう。

やけど

ストーブやアイロンにさわったり、やかんをひっくり返して大やけどをすることもあります。テーブルに乗っていた熱いスープ類をひっくり返したり、テーブルクロスごと引っ張ってからだにかぶる事故もよくあります。
ストーブは必ず安全柵で囲い、アイロンは子どもの手の届かないところに置きましょう。熱い食べ物や飲み物は、テーブルの中央に置き、子どもの手が届かないようにしましょう。子どもが引っ張ってテーブルの上のものを落とさないように、テーブルクロスは使用しないようにしましょう。

転落・転倒

室内では、ベッドや高いところから落ちたり、ものが高いところから落ちてきて大けがをすることもあります。ベランダからの転落事故もあります。
ベッドに寝かせるときは必ず柵を上げる、ソファーなど高いところに赤ちゃんを寝かせたり、目を離したりすることが無いようにしましょう。ベランダには子どもの踏み台になるようなものは片付ける、階段には柵を取り付けましょう。

おぼれる

乳児は10センチメートルの水深でもおぼれてしまいます。はいはいの赤ちゃんが浴室に入りこみ、浴槽に残っていたわずかなお湯でおぼれる事故も実際に起きています。洗濯機や家庭用プールでもおぼれる事故があります。
入浴後は、必ず浴槽の湯を抜いておきましょう。洗濯槽に水をためておかないこと、洗濯機のまわりには、踏み台となるものを置かないようにしましょう。戸外の川や池で遊ぶ場合は、必ずおとながそばにいて見守るようにしましょう。一人で近づかないよう、十分言い聞かせることも大切です。

リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こども家庭庁「こどもの事故防止ハンドブックについて」(外部リンク)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。日本中毒情報センター(外部リンク)

お問い合わせ

子ども部 こども家庭センター 母子保健担当室

千葉県松戸市竹ヶ花74番地の3 中央保健福祉センター内
電話番号:047-366-5180 FAX:047-366-3923

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