Go!Go!本郷谷

 「Go!Go!本郷谷」の記事は、広報まつどの毎月1日号に掲載しています。

018 天野医師に市民栄誉賞(広報まつど5月1日号)

 

市民栄誉賞を授与する天野篤医師は松戸市に在住する56歳の方です。今年の2月に天皇陛下の冠動脈バイパス手術を執刀し、見事、手術を成功させました。患者の負担を軽減するため、心臓を動かしたまま心臓の手術を可能とするオフポンプ式の冠動脈バイパス手術の第一人者で、『神の手』とも言われ、国内外の高い評価を受けています。
天野医師は平成4年から11年間、市内にある新東京病院の心臓血管外科部長として活躍されました。
現在も順天堂大学の教授としての仕事の傍ら、週に1回新東京病院で患者さんを診ておられ、松戸市における地域医療の進歩発展に大変貢献していただいています。
このことは松戸市民として、大変誇らしいことですし、今後とも天野医師のご活躍をお祈りするものです。
なお松戸市の市民表彰は、これまで名誉市民を元参議院議長倉田寛之さん、宇宙飛行士山崎直子さん等4人の方に、市民栄誉賞を阪神タイガース監督和田豊さん、埼玉西武ライオンズ投手涌井秀章さん等5人の方に授与しています。

姉妹都市ホワイトホース市の方々が松戸市を訪問

松戸市がオーストラリアのホワイトホース市と姉妹都市提携を結んでから、昨年で40年を迎えました。ユーカリの植樹を行っていた松戸市に、日本に姉妹都市を求めていたボックス・ヒル市(現ホワイトホース市)の市長からの打診があり、当時の松本清市長が提携を行ったものです。松戸市として唯一の姉妹都市先です。
毎年5月12日の提携記念日にそれぞれ両市で同時に植樹し、友好の発展と緑化の推進を願うグリーン・ツリー・デー(樹の日)も今年で9回目になります。また5年ごとの公式交互訪問等により友好を深めています。
震災の影響で1年延期された今回の訪問は、5月10日㈭に来松され、15日㈫に帰国の予定です。両市の友好のため、多くの市民の皆さんとご一緒に、オーストラリアからの友人を温かく迎えたいものです。

                        

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

017 今年度も課題山積です(広報まつど4月1日号)

 

ラスパイレス指数

国家公務員を100として給料水準を示すラスパイレス指数が、松戸市は104.5と県内で1番でした。これは、松戸市の管理職比率が、他市に比較して突出して高いこと(一般行政職の管理職比率:松戸市は34%、船橋市・市川市・柏市は22~25%程度)が主な原因です。同じような仕事をして、他市より指数が高いことに大変問題があります。管理職比率の低減対策とともに、短期的な是正措置として、特別職5%、本部長・部長・課長級3%、課長補佐級1%の給料削減を平成24年4月より2年間実施することにしました。

松戸市の焼却灰等の最終処分場状況

松戸市内で発生した焼却灰等は、国の基準を超えないものの全量を市外・県外の処分場にお願いし、埋め立て処分をしています。処分先の自治体や住民の皆さまには心よりお礼申し上げます。県内では銚子市に協力をいただいています。他の自治体も折を見てご紹介しますが、市民の皆さまには、日頃お世話になっている銚子市などに足を運ばれ、観光の振興に貢献していただければ幸いです。

市民の皆さまへ緊急のお願い 除染土壌等の仮保管場所の確保

クリーンセンターの飛灰の濃度は、3月の結果でも9,700Bq/kg程度で、埋め立て処分ができずに場内保管しています。飛灰は、1日に1~2t発生します。県の提案している手賀沼流域下水道終末処理場での一時保管は早期実現が困難な状況です。また、今年度から始まる一般家庭の本格的な除染に伴い、早急に保管場所が必要となります。保管場所の確保について皆さまのご理解をお願いします。震災がれきについては、受け入れるべきと考えていますが、和名ケ谷クリーンセンターでは基幹整備を控え、市全体の焼却能力に余裕がなく、受け入れを表明できません。被災地の皆さまに大変申し訳なく思っています。                            

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

016 子育てしやすいまちづくり(広報まつど3月1日号)

 

平成24年度予算案を議会に提案しました。大震災の影響を受けて、平成24年度の最優先課題は、除染・耐震化対策です。昨年松戸市は初めて人口が約2,000人減少しました。原因の一つとして、放射能の影響もあると思います。そこで、除染作業に全力投球します。特に子どもの活動環境の除染を最優先に取り組み、遅くとも夏休みが終わるまでには不安を払拭(ふっしょく)するよう計画しています。放射能対策の予算として24年度は32億円、23年度に別途6億円掛かっていますので合計38億円です。この費用については、国の補助を最大限に活用するとともに、国の補助以外については東京電力に断固たる姿勢で請求していきたいと思っています。なお、現在一般会計として年8億円の電気代を払っていますが、今回の電気料金の値上げで約1億円の支出増になります。汚染土の搬送先の協力や除染費用の負担にゼロ回答の東京電力に対し、電気の一部を他の電気事業者から購入することも検討しています。また、大きな地震に備え、耐震化を前倒しで行う必要があります。小・中・高等学校の耐震化未実施の103棟を、平成27年度までに前倒しで実施するにあたり、今年度の職員採用においては、建築経験者を採用しました。さらに、防災行政無線の更新等も含めた防災関連費用として合計23億円を計上しています。

その他、保育所の耐震化工事、民間保育所の開設、一時預かり保育・幼稚園の預かり保育・放課後KIDSルーム等の充実、バリアフリーの推進として松戸駅ボックスヒル内のエレベーターの稼動時間の延長や常盤平駅南口について協議を進めるとともに、JR新八柱駅等のバリアフリー化事業を支援していきます。

平成24年度も子育て環境を整備し、高齢者をはじめ、全ての市民が住みやすいまちづくりを目指していきます。

                                     

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

015 七草マラソンに参加して(広報まつど2月1日号)

 

七草ハーフマラソンの実現を目指そう

新年の松戸の風物詩・松戸市七草マラソン大会の5km部門に、初めて参加しました。生来の長距離嫌いと、日頃の運動不足がたたり、完走こそしましたが大変苦しい5kmでした。しかし、走り終わってみると大変爽快な気分に浸ることができました。この七草マラソンも、参加申込人数が5,000人に迫る大きな大会に成長しました。市外からの参加者も多く、松戸の良さを知っていただく絶好の機会だといえます。松戸市を魅力あふれる市とするために、ぜひ松戸市七草ハーフマラソンを実現させたいと思っています。

松戸市は「放射性物質汚染対処特措法」に基づく「汚染重点調査地域」に指定されました

汚染重点調査地域に指定されることのデメリットはありますが、指定されることによって、国の費用負担で除染作業を積極的に推進できます。市では、今年の夏休みを一つのめどに、国の基準0.23μSV/hを超える箇所の一掃を目指し検討しています。費用としては数十億円程度掛かるものと思われます。今後、今までに掛かった費用も含めて、国や東京電力に請求していくことになります。

災害時における相互応援協定を3市と締結します

現在、松戸市はさいたま市と災害協定を結んでいますが、3月11日の大震災から広域災害のリスク分散の必要性を感じ、鳥取県の倉吉市、愛知県の小牧市、富山県の高岡市と災害協定を結ぶことになりました。倉吉市とは二十世紀梨が取り持つ縁で観光交流があり、小牧市は水道水に放射性物質が検出されたとき、給水タンクを松戸まで持ってきていただき援助していただいた経緯があります。また、高岡市とは両市の大学関係者の仲介で協定を締結できることになりました。締結式は、2月3日㈮に小牧市と、9日㈭に高岡市、17日㈮に倉吉市と行う予定です。これを機に各市の皆さんと松戸市民との友好関係が深まればと思います。

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

014 文化が薫るまち まつどを目指して(広報まつど12月1日号)

 

早いもので今日から12月。松戸・新松戸・北小金・北松戸のイルミネーションが師走の街を彩り、クリスマス・歳末商戦が活発に行われています。慌しくあっという間に過ぎていく月になりそうですね。

11月を振り返ると、63回目を迎えた松戸市文化祭・各種スポーツ大会・ふれあい広場など、さまざまな催し物が行われ、多くのイベントに顔を出させていただきました。

松戸市文化祭

舞踊・民謡・詩吟・書道・写真・手芸・盆栽など多くの発表会があり、そのレベルの高さを再認識しました。市内ではさまざまなサークルが活発に活動しています。これらの活動を通じて、人と人とのつながりを密接にしていただきたいと思います。

ふれあい広場

同じ地域に住む人たちの交流を深めるため、ふれあい広場が市内各地で盛大に開催されました。人と人とのつながりは、これからますます大切になっていきますので、とても大切なイベントだと思っています。準備をしていただいた関係者の皆さんに、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

松戸アートラインプロジェクト

川底に布を引きライトアップする、日常的な風景の中に非日常的なアートを繰り広げる、また、地下道に描き出された特殊な空間など、若いアーティストたちの斬新な表現に驚かされました。

音楽祭

全日本吹奏楽コンクールで3年連続の金賞に輝いた第四中学校吹奏楽部をはじめ、牧野原小学校・第一中学校の合唱部、第三中学校・旭町中学校・和名ケ谷中学校の吹奏楽部のように県や全国のコンクールで活躍するなど、松戸市の小・中学校は全国でも大変高いレベルです。みんなで応援していきましょう。

今年も文化に関わるイベントがたくさんありましたが、来年はさらに、文化を大切にするまち、文化が薫るまちにしていきたいと思います。

 

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

013 市長室を訪れてください(広報まつど11月1日号)

 

 文化の秋です。文化にちなみ、2つの催し物を紹介します。一つは、11月4日㈮午後2時~4時に行う「市長室ギャラリー公開」です。松戸美術会、松戸市書道展運営委員会のご協力により、市民の皆さんの絵画・書道作品を市長室で公開しますので、ぜひ、お越しください。市民の皆さんの作品を展示する場の一つとして、この4月から市長室を提供し、市長室を訪れる方々にご覧いただいています。松戸市の文化に少しでも貢献できればと行っています。

もう一つは、「松戸アートラインプロジェクト2011」です。11月5日~27日の土・日曜日、祝日に松戸駅西口周辺で開催する、若手アーティスト20組による制作展示です。大変力作ぞろいと聞いていますので私も楽しみにしています。

今、市で頭を痛めている問題は、クリーンセンターの飛灰から国の基準値(8,000ベクレル/kg)を超える放射能が検出されていることです。皆さんのご協力により、剪定枝を分別収集管理させていただいたおかげで、和名ケ谷クリーンセンターの飛灰からは基準値を超える放射能は測定されていませんが、高柳新田にあるクリーンセンターの飛灰からは、19,560ベクレル/kgの放射能が測定されています。ごみを100トン燃やすと約1トンの飛灰が発生します。クリーンセンターの駐車場に、飛灰が飛散しないようフレコンバッグに入れ、細心の注意を払って保管していますがこれにも限りがあり、このままいけば本年中に一杯になりそうです。

ごみの処理といえば、従来の紙のごみ袋に加えてポリ袋の併用がこの秋から可能になりした。実施までに、品質・大きさ・流通方法などの検討で、まるまる1年かかりました。排出するごみの量に応じて選べるよう、小さな袋も用意していますので、生活実態に合った袋を利用してください。

 

 

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

012 東日本大震災の復興支援を続けます(広報まつど10月1日号)

 

 東日本大震災が3月11日に発生してから、すでに半年が過ぎました。松戸市においても、小中学生61人を含む254人の方が避難生活を送っています。長引く避難生活の中、これからますます将来に対する不安に駆られるのではないかと心配しています。東日本大震災復興支援の花火大会を行い、松戸まつりでは「被災地農産物即売会」と「あいづ道の駅物産展」が開かれます。松戸市では「東日本被災者支援窓口」を設けましたが、引き続き支援を続けていきたいと思っています。

 松戸市でも公園、保育所、学校などの放射線量低減対策と、焼却場から出る汚染された灰の問題で苦心しています。 

 放射線量低減対策については、市民の皆さんの手助けにより一部進めてまいりましたが、補正予算を組んだことにより、保育所への高圧洗浄機等の設置、校内・通学路の側溝掃除、公園の砂入れ替え、民間保育所・私立幼稚園への補助金の交付など、さらに低減対策を推進できるようになります。

 焼却場の灰から検出された放射能も、皆さまの協力による剪定枝の分別効果により、最高で4万7,400ベクレルあったクリーンセンターの数値が、直近の測定では1万3,780ベクレルまで下がり、国が定める8,000ベクレルまであと一歩と改善されています。

 7月から始まった節電対策にご協力いただき、ありがとうございました。市役所の午前8時開庁の「松戸版サマータイム」、市民センターの月曜日休館など、ご不便をお掛けしたことが多々あったと思います。電気を大切に使う時代に、節電が一時的でないようにする必要があると思っています。

 阪神淡路島大震災を契機として市立病院の建替えが検討されてから、長い年月が過ぎました。厳しい経営を続けている市立病院を、将来にわたり安定して運営するためには課題も多いですが、最終局面を迎えよい報告をできる日が間近に来ていると思っています。

 

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

011 今月も暑さが続きそうです(広報まつど9月1日号)

 市立病院の建て替えに関しては、どこに病院を建てるのかという場所議論が優先しますが、松戸市にとって財政的な面を抜きに議論できません。現在、市立病院の経営は大変厳しく、市では年間30億円近い支援を市立病院に対して行っています。市として支援できる限界ではないかと思っていますし、今回の建設費もほとんど借入金になることを考えると、投資できる金額についてもおのずと限界があります。一方で耐震性に問題がある上本郷の1号館などの建て替えも急務です。そこで、病院事業の採算を考えながら、市としての負担を考え、現状の機能を維持する病院をどう造っていくかが課題になります。そのため、投資金額を削減するための努力が必要となります。

 放射能問題では、松戸市の清掃工場から出された、国の基準を超える放射性物質を含む焼却灰が、連絡の不徹底から、秋田県の小坂町に埋め立て処分されてしまいました。廃棄物が処分されるまでの責任を負っている排出元自治体として、小坂町民に対して大変申し訳なく思っています。なお、放射能対策として、大口の剪定枝等の焼却を停止したところ、和名ケ谷クリーンセンターの焼却灰の値は基準値を下回りました。しかし、クリーンセンター(高柳新田)の焼却灰の値は減少したものの、いまだに基準値を超える状態が続いているため、家庭から出される「剪定枝・落葉および草」を資源ごみの日に特別収集することにし、当面焼却しないこととしました。市として大変重要な問題ですので、ご協力をお願いします。

また、市の農作物では、梨・ほうれんそう・キャベツ・ねぎ・えだまめ・葉ねぎ等について放射性物質調査をしていますが、松戸市産の農産物からは検出されていませんので、安心して召し上がってください。

 夏の疲れが出やすいころです。体調を崩さないようご自愛ください。

 

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

010 松戸市における放射線問題への対応をお知らせします(広報まつど8月1日号)

 

 福島第一原子力発電所から200km離れた松戸市で、放射線問題が浮上するとは思いもよりませんでした。同原子力発電所の水素爆発後に雨が降ったこと等により、放射性物質が降下したようです。まずは状況を把握する必要があることから、他市に先駆け、松戸市独自の放射線量の調査を開始しました。保育所・幼稚園・学校など、200カ所以上を調査し、松戸市全体の状況が少しずつ把握できるようになりました。そして、7月8日に開催された東葛6市で組織する東葛地区放射線量対策協議会において、専門家の見解や調査結果の概要として「新たな放射性物質の降下が発生している状況はないことや、東葛地区の放射線量では、外部被ばくによる発がんの有意な増加は考えられない」等の内容が示されました。

また、生活実態にあわせた学校等における被ばく線量を算定した結果、現状ではどの学校等でも文部科学省の目標値である年間1ミリシーベルトを超過しない結果となっています。

市では、より安心に役立てる取り組みが必要であるとの認識に立ち、子どもたちの健康と安全を最優先に考え、準備が整い次第、次のことを行います。

1.公立保育所、市立学校 放射線簡易測定器を各保育所・学校に配備し、放射線の詳細測定を行い、被ばく線量をできる限り低く抑える方策をとります。

2.民間保育所、私立幼稚園 被ばく線量をできる限り低く抑えるための必要な支援を行います。

3.学校周囲の側溝 放射線の測定を行い、被ばく線量をできる限り低く抑える方策をとります。

4.公園 放射線の詳細測定を行い、被ばく線量をできる限り低く抑える方策をとります。

また、市民の皆さんや関係団体等のご協力が得られる場合は、協力活動に参加していただくことを検討しています。

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

009 新たな気持ちで頑張ります!(広報まつど7月1日号)

 今日から15%の節電目標がスタートしました。市役所・支所などは30%を目標に、冷房の設定温度を28℃から29℃に変更し、サマータイムを導入して始業時間を30分繰り上げ、8時始業としました。市役所全体として15%を達成しなければなりませんが、小・中学校、消防署など節電できないところがあり、それらの不足を補うため、支所は開設日を変更し、市民センターなどは休館日を増やさざるを得なくなりました。大変ご不便をおかけすることになりますが、市民の皆さまのご協力をお願いします。また、市民センターの月曜日休館については、すでに利用の申し込みを済ませていた人もあり、大変申し訳なく思います。

 市長に就任して、この1年を振り返ってみるといろいろなことがありました。就任後初めての9月定例市議会、11月の市議会議員選挙、子ども医療費助成の拡大、子宮頸がんなど各種予防接種費用の助成、放課後児童クラブの月額の引き下げにつながる運営費補助等を含む平成23年度予算の編成、市の重要施策を積極的に推進させるため12のプロジェクトのスタート、そして、3月11日に発生した東日本大震災です。

 市内では、全半壊の家屋被害があり、地震発生の夜には帰宅困難者を含め1,000人を超える人たちが避難所で過ごしました。その後、計画停電、水道水からの放射性物質の検出と日常生活に係わる重大な問題が浮上し解決に奔走するとともに、延べ400人を超える福島からの避難者を、市民の皆さまの力を借りて支援しました。休む(いとま)もなく、大気中の放射線量問題、節電計画と本当にあわただしい限りでした。そして、6月定例市議会が終わり、市立病院建設の病院整備構想(案)を議会に提出したところです。

これからも「子育て、教育、文化を大切にした街づくり」「人と人とのつながりを大切にした街づくり」を目指して頑張りたいと思います。

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

008 市民の生活を守るため(広報まつど6月1日号)

放射能の影響調査

 福島原子力発電所の事故による放射能の影響について、市独自で放射線の測定をしてほしいという要望を多くの市民の皆さんからいただいています。松戸市としても、県に放射線測定の要請をするだけでなく、市独自での測定を5月下旬から開始しました。測定結果については、引き続き情報提供をしていきます。

 なお、広域での対応を図るため、東葛6市による共通の測定基準等の策定に向け協議を進めています。

節電対策

 政府は、夏の電力不足に対応するため、企業や家庭に昨年と比べ15%の節電をする目標を掲げました。エコタウンを目指す松戸市としても、率先して節電対策を検討するように指示しています。市役所や支所での節電のほか、例えば市民センターの開設日を縮小するなどの方法がありますが、できるだけ安定した市民サービスの提供が行えるようにしてほしいと指示しています。また、市民の皆さんや企業を含めた市全体の節電対策も考えていきたいと思います。

市立病院の建て替え

 6月末までに構想案を作成するため、現在検討をしています。

松戸回廊マップ

 聖徳大学の協力で、水とみどりと歴史の回廊マップ「上本郷地区」、「小金北地区」編が完成しました。学生による作品は「矢切地区」編を入れて3編目になります。彼女たちの視点により捉えられた、史跡・文化財・緑のスポットが感受性豊かに紹介されています。マップを片手に街を歩けば、思いがけない発見に出会えるかもしれません。

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

007 南相馬市の桜井市長にお会いして(広報まつど5月1日号)

 去る413日、南相馬市を訪れました。南相馬市は、いわき市と仙台市の中間に位置する福島県浜通り北部の中心都市で、人口7万人、国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追で有名な街ですが、今回の福島第一原子力発電所の被災により、市域の大半が警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域に指定されました。

 

訪問のきっかけは、惨状を見た同市と友好関係にある矢切サッカークラブから、「できることがあれば何でもしたいので、その旨を南相馬市長に伝えてほしい」という申し出からです。

 

南相馬市内は、外を歩いている人はなく、店もほとんど休業状態でした。救援物資も原発から30km離れた相馬市までしか届かないため、必要な分を取りに行っているそうです。早急に屋内退避状況が改善されなければ、廃墟になってしまうのではないかと思われました。

 

南相馬市の桜井市長は松戸市のことをよくご存知で、同席した教育長も親戚が松戸にいらっしゃるそうで親近感を持たれていました。南相馬市から本市に避難している小・中学生15人が4月から松戸市で授業を受けられるようになったとお話させていただくと、大変感激され、児童・生徒たちが通っていた南相馬市内の学校に連絡をするということでした。また、民間施設など約100戸を1年間無償で提供する用意がある旨などをお伝えしてきました。

 

今一番の問題点を伺うと、南相馬市民のほとんどが北海道から九州まで避難していて、誰がどこにいるか把握できず、連絡が取れないということでした。市民の多くが市外に避難している状況など、大変な苦労をされていることをお聞きし、これを機に、困っているときにはお互いに助け合い、友好関係を深めていこうということで認識が一致しました。私たちとしてもできる限りのことをすべきだと強く感じて帰ってまいりました。

                                                         

                                                                  本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

006 明るい未来に向かって(広報まつど3月1日号)

 去る2月23日、3月定例議会の冒頭、市長に就任以来「子育て、教育、文化を軸とした都市ブランドづくり」「人と人とのつながりを大切にした地域コミュニティの創造」という2つの政策の柱を掲げ、都市としての価値を高めることによって、若い人、働く世代が集まり活気ある「市民が主役の魅力あるまつど」づくりを目指してきた旨、施政方針として説明いたしました。スピード感ある市政運営を心がけ、魅力的なまちづくりのための検討体制の整備を行いました。

 23年度の予算案については、待機児童解消のため主要3駅周辺で民間保育の建設費用等を補助し、放課後児童クラブの月額利用料について15,000円から12,000円への引き下げを支援し、延長・特別保育、「放課後KIDSルーム」「赤ちゃん教室」の開催、各種ワクチン接種の助成、子ども医療費助成の小学6年生までの拡大など子育て環境の充実を織り込んでいます

 教育については、他市の公立学校にはない特色ある英語教育を行う5年間英語、学校施設の耐震改修の推進、小中学校冷房設備設置の設計、小学校の校庭芝生化に向けた検証、教育施設の利用料・入場料については中学生以下を無料化するなど教育環境の整備にも力を入れました

 また、文化・芸術化については10月から12月までを「アート月間」と位置づけ、集中的にイベントを実施します。

 ほかには、地域のしくみづくりを検討・検証する委員会、常設型住民投票条例の制定に向けた検討委員会の設置、特別養護老人ホームの新設3件・増設1件、駅のエレベーターについては、JR「北小金駅」、新京成線「八柱駅」「元山駅」の3駅に設置の支援をします。

 さらに、創立60周年を迎える松戸商工会議所が、商業活性化の起爆剤としてプレミアム商品券を発行します。市もそれを支援します。

 以上のような内容を含んだ平成23年度予算案を現在定例議会に提案し、審議していただいております。

 

本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

005 感謝の気持ちをもって!(広報まつど2月1日号)

 昨年、「松戸駅周辺地域活性化プロジェクト」「魅力ある子育てタウン創造プロジェクト」など4つのプロジェクトをスタートさせましたが、マニフェストの実現を中心に、そのほかにもいくつかのテーマを検討しています。本年はその検討の結果が少しずつ見えてくるものと期待しています。そして、松戸市の向かう方向が少しでも明確になっていけばと思っています。

 松戸市は、教育に力を入れた施策に取り組んでいます。そして、市立小学校の5・6年生、中学校の3年間を対象に、「5年間英語」と称して、英語を嫌いにならないような特別なプログラムを開発し、学習指導要領を超える教育内容を実施することを国に申請し認められました。来年度から段階的に広めていきます。

 根木内の児童養護施設「晴香園」や市に、漫画「タイガーマスク」の主人公などを名乗る匿名の方からランドセルや文具などの寄附をいただきました。温かいお気持ちや思いやりに心から感謝します。晴香園では、現在40人の子どもたちが生活し、日ごろから後援会やボランティアの方々からもさまざまなご支援をしていただいていると聞いています。今回のタイガーマスク現象ともども、市民の皆さんの助け合いの精神や日本人の奥ゆかしい気持ちに改めて感動しました。これからのまちづくりの課題は、「人と人とのつながりをどのように作っていくのか」であると考えています。これからも、感謝の気持ちを持って、日々前進していけたらと思います。

 なお、松戸市立病院の建て替え問題については、現地建て替え計画に関する、技術的・専門的な検証・検討を行うために「松戸市立病院建替計画検討委員会」を設置し、審議を行っています。会議内容の詳細は、市のホームページに掲載されています。

 

本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

004 スピード感を持って(広報まつど12月1日号)

最近、最も感じるのはスピードの違いです。

 実施計画を作成するのに、今年市長選があったため、その原案作りが遅れ、来年にしたいということです。来年からの計画を来年作ってどうするのですか?今年中に作って下さいとお願いしました。市長選と計画の作成の遅れとは無関係です。市長選があることくらいは初めからわかっていたことで、民間では到底通用しません。これからは、スピード感を持って業務にまい進してもらいます。

市役所は究極のサービス業です。

 いろいろな意味で民間人の採用は必要とも考えています。民間人の採用の話が出ましたので「非常勤職員・高橋亮平の採用」について少し書かせていただきます。彼の採用期間は8月1日から平成23年3月31日で、その後は更新可能ですが、身分の保証も全くありませんし、成果が出なければ更新することもありません。保険や年金なども、もちろん個人払いです。少し例は違いますが、何の保証も無いスポーツ選手等が成果主義の高い年俸をもらうのと同じ考えです。何より仕事です。マニフェストの実現もトップスピードで職員とともに行っています。非常に勉強家で「朝まで生テレビ」の出演もあの若さでそうそうたるメンバーの中で堂々と渡り合っていました。報酬も決して安いとは思いませんが、市民の皆様へのお役立ち度からして法外な金額だとは思いません。

市議会選挙が終わりました。

 この結果は今後の街づくりにも大きな影響を与えます。市長選の影響もあってか、若手も出馬し、立候補者68人の激しい選挙でした。結果12人もの新人が当選したのも珍しいのではないかと思います。私の市政に対し批判はありましたが、全体的には是々非々で議論をしていただける当選者が多いように思います。議会と執行部の足の引っ張り合いではなく、新議会が松戸のための建設的な意見交換の場になればと期待しています。

 

本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

003 新たな松戸市を目指して!(広報まつど11月1日号)

 県内各地で熱戦が繰り広げられたゆめ半島千葉国体が、10月5日閉幕しました。自転車・軟式野球が優勝するなど、松戸市から出場した選手が大活躍しました。これも市民の皆さんの応援やご協力のたまものと感謝します。また、フェンシング競技にご臨席くださった三笠宮彬子(あきこ)女王殿下と、戸定邸で昼食をご一緒させていただきました。勉学に一生懸命励まれている気さくな方でした。

 松戸市が、財団法人都市緑化基金主催による、第30回「緑の都市賞・緑の都市づくり部門」で国土交通大臣賞を受賞しました。都市の緑の保全や緑化推進に、市民と協働で顕著な成果をあげたことが高く評価されました。私は、松戸市のまちづくりのコンセプトは『緑』と思っています。これからいっそう松戸市の『緑』をアピールしていきたいと考えています。

 また、11月1日付けで、マニフェスト実現のための戦略プロジェクト

1.『魅力ある子育てタウン創造プロジェクト』

2.『市民自治検討プロジェクト』

3.『病院経営健全化プロジェクト』

を立ち上げました。10月1日付で立ち上げた『松戸駅周辺地域活性化プロジェクト』とともに、松戸市改革に向け、一歩ずつ前進したいと思っています。

 そして、松戸市の事業仕分けを、18事業程度を対象に11月27日(土)市役所等で行う予定です。事業の必要性や改善点を、外部の視点を入れて公開の場で議論・検討し、行財政改革の推進を図ります。ぜひ、傍聴に来てください。

 11月21日(日)には、任期満了による市議会議員選挙が行われます。市民の代表を選ぶ身近で大切な選挙です。貴重な1票を無駄にすることなく投票してください。

本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

002 9月定例議会が終わり、千葉国体開催中!(広報まつど10月1日号)

 初めての定例議会が8月24日から開催され、9月22日に終了しました。新市長として、これから4年間の市政運営に対する所信表明を行いました。

 一般質問においては、31人の議員から質問があり、私に直接回答を求める質問が数多く出されました。やじも飛び交う緊迫した議会でした。
 議会と市長とは、市民から選ばれた二元代表制の下において、それぞれの権限と機能、果たすべき役割をお互いに尊重し、車の両輪として活気ある松戸をつくっていくために協力し合っていくことが大切だと思っています。
 そして今議会に提案していた

1.現在未就学までの子ども医療費助成を小学6年生まで拡大

2.中学3年生女子を対象に子宮頚(けい)がん予防ワクチン接種費用の支援

3.市立病院の現地建て替えのための技術的・専門的検討費用

などについては、一部修正はありましたが可決されました。しかし、新副市長の人事案については、議会の十分な理解が得られず、今議会の提案を見送ることとしました。

 また、従来から課題であった、松戸駅周辺の街づくりについて、松戸の顔としてふさわしい街にするため、『松戸駅周辺地域活性化プロジェクト』を10月1日付けでスタートさせることにしました。多くの方々の意見を聴きながら、全力を挙げて取り組んでいきたいと思っています。

 一方、9月25日から10月5日まで、千葉国体が開催されています。
 フェンシングについては10月2日から運動公園で開催されます。ぜひ、市民の皆さんもご観戦いただき、声援を送り、今大会を盛り上げていただければと思います。

本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

001 早いもので、もう2ヶ月(広報まつど9月1日号)

 市長就任後、早いもので、7月5日の初登庁から2カ月が過ぎようとしています。この間は、訪問者に会ったり、会議、打ち合わせの連続で、市長室から出られない日が続いています。

 初登庁してから行った主なことは、以下のとおりです。

1. 黒塗りの市長専用車を廃止し、また市長交際費支出基準を市ホームページで公開しました

2. 人事異動について

(1)副市長については、交代していただくこととし、新副市長につきましては、今議会9月定例会に提案させていただく予定です。

(2)松戸市立病院の一番トップを病院事業管理者といいます。ここ十数年、松戸市役所のOBの方が就いていましたが、病院のトップは医師の方がいいということで、医師の方に病院事業管理者をしていただくことにしました。

(3)政策立案や行政経営に先端の英知を集めるため、他市でも進めている自治体シンクタンクを松戸市でも政策推進研究室として設置し、その室長に民間人登用の第1号として非常勤職員で30代の若手を採用しました。

3. 松戸市議会9月定例会の議案としては、早急に対応すべき政策課題について補正予算を提案していきます

(1)現在未就学までの子ども医療費補助を小学6年生まで拡大

(2)中学3年生女子を対象に子宮頚(けい)がん予防ワクチン接種費用の支援

(3)市立病院の現地建て替えのための技術的・専門的検討のための費用

4. 議員定数の削減について

 議員定数(現在46名)については、議員提出議案が採択され、定数2名減の44名で決定しました。削減数については、大幅削減を目指していた私の思いとは差がありますが、自分の考えだけではなく、市民の意見を確認しながら、今後の対応を考えていきたいと思っています。

 なお、8月31日より一般質問が始まり、多くの質問を受け議論を尽くしてる真最中です。ぜひ、市議会のほうに傍聴に来てください。

 

本郷谷 健次(ほんごうや けんじ)

お問い合わせ

担当課:秘書課

所在地:〒271-8588 松戸市根本387-5 新館5階

電話番号:047-366-7303

お問い合わせ

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

松戸市役所 (窓口受付時間:平日 8時30分から17時まで)
〒271-8588 千葉県松戸市根本387-5
電話番号:047-366-1111(代表) FAX番号:047-363-3200(代表)
Copyright© Matsudo City. All Rights Reserved.

ウェブの信頼の証(ベリサイントラストシール)

市役所案内

よくある質問FAQ

組織・部署から探す