ホーム > 市の紹介 > 公共施設ガイド > 博物館・歴史館 > 戸定歴史館 > 歴史館で行っている展示会 > H12.12.23からH13.02.18 【通常展】徳川写真館part3

徳川写真館 part3

ごあいさつ

 この度、戸定歴史館では、第3回目となる「徳川写真館part3」を開催します。
 幕末から明治にかけて、写真を愛好していた徳川昭武の手元には、膨大な数の写真が集積されていきました。自分自身で撮影した写真、各徳川家で昭武と同じく写真を愛好していた人たちが撮影した写真、一族の肖像写真などです。
 今回の展示では、昭武の親族にあたる徳川一門の人々の肖像写真を多く展示しています。撮影したのは、わが国最初の乾板写真の撮影に成功し、「早撮り(はやどり)写真師」の異名をとった江崎礼二、皇室御用達の写真師である小川一真(かずま)、丸木利陽(りよう)など、当時の超一流の写真師達です。表情、服装、ポーズ、撮影のセット、照明などに、明治の徳川家の雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
 展覧会の開催に際しましては、松戸徳川家当主徳川文武様から貴重な古写真をご提供いただきました。厚く御礼を申し上げます。

歴史観入り口垂れ幕
昭武の家族

昭武の家族

 戸定邸には、主・昭武(あきたけ)の他に、彼の生母秋庭(しゅうてい:万里小路睦子(までのこうじちかこ)・水戸9代藩主徳川斉昭側室)、長女の昭子、次女政子、長男武麿(たけまろ:夭折)、嫡男となった次男武定(たけさだ)、三女直子、四女温子(はるこ)、三男武雄(夭折)らの子供達の他に、政子以下の子供の生母斉藤八重(やえ)が暮らしていました。
 昭武の妻、瑛子は戸定邸が完成する前年の明治16年に亡くなったため、戸定邸では生活していません。
 昭武は水戸家11代の当主であったため、水戸徳川家の人々も家族ということができますが、ここでは、戸定邸で生活していた人の写真を展示しています。

昭武の親族

昭武の親族

 このコーナーでは、水戸徳川家、徳川慶喜家、一橋徳川家、田安徳川家など昭武の親族にあたる人々の写真を紹介します。
 当時の婚姻は、極力親族の中で行うようにしていたため、歴史的にも、血縁的にも、一門の人々の関係は非常に親密でした。
 さらに、当時は養子縁組も盛んに行われていたため、彼らの関係は複雑に入り組んだものとなっています。展示室に掲示してある系図と見比べていただければ、徳川家の人々が如何に強く結びついていたのかと言うことがご理解いただけると思います。

写真絵葉書

写真絵葉書

 徳川家の人々には、昭武の様に写真を愛好する人が多く、撮影した写真を手製の写真絵葉書にして、相互に送り合っていました。ここでは、その現物を展示しています。

最古の戸定邸写真

最古の戸定邸写真

 戸定邸が初めて撮影されたのは、明治22年5月4日。撮影者は、当時一流の写真師であった江崎礼二でした。
 この日、戸定邸は初めての慶喜の訪問を受け賑わいを見せていました。江崎礼二は竣工間もない戸定邸やそこに集う人々の記念写真を撮影したのです。
 展示室の写真で、右手前から3枚が江崎礼二の撮影した写真です。今から112年ほど前の戸定邸の原風景をぜひご覧下さい。

戸定邸航空写真

戸定邸航空写真

 貴重な戦前の航空写真。昭和12年に撮影ました。戸定邸や戸定邸を含む当時の松戸町の様子が航空写真ならではの角度で一望することが出来ます。

お問い合わせ

部署名:教育委員会 生涯学習本部 戸定歴史館

電話番号:047-362-2050

ファックス番号:047-361-0056

mctojourekishi@city.matsudo.chiba.jp

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