大名華族の暮らし松戸徳川家の調度品から
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画面向かって左側から「徳川斉昭肖像(斉昭画賛)」、徳川斉昭書、徳川昭武書、徳川慶喜書。 |
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「源氏物語図屏風」(藤原広長画)。六曲一双の内の右隻。紙本著色。大和絵を得意とした土佐派の画系に属する江戸後期の画家・藤原広長(板谷桂意)の屏風。明治44年に水戸徳川家から松戸徳川家に譲られた。正統的な筆法で、謹厳 な描線を引き、金箔に砂子、野毛、切り泊などをちりばめた華麗でありながら落ち着きのある画面が構成されている。 |
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手前は「牧場の晩帰」の習作(和田三造)。奥は「群羊図」(高橋勝蔵画)。「牧場の晩帰」は和田三造が茨城県高萩市にあった水戸徳川家の牧場に11ヶ月程こもり仕上げた作品。白馬会十周年記念展(明治38年)に出品され、白馬会賞を受賞した和田の出世作。「群羊図」はアメリカへの留学作家として知られる高橋の数少ない作品。共に、戸定邸内に飾られていた。純和風の邸宅に本格的な油絵の組み合わせが面白い。 |
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会場内の覗きケースには黒漆塗り金蒔絵の葵紋付きの調度品も展示されている。 |
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徳川昭武肖像入り金時計。スイスの大統領から昭武に贈られた。裏蓋には昭武の精密な肖像が描かれ、それに向き合う様な形でフランス語の献辞が刻まれている。1ミリに9本もの密度で施された彫金技術には驚かされる。 |
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画面向かって左側から徳川昭武がヨーロッパから持ち帰った晴雨計、双眼鏡(べっこう製)、「勝利者!!!」(メーヌ作・ブロンズ)。「勝利者!!!」は昭武が日本名誉総領事フリュリ・エラールから贈られたもので、わが国にもたらされた本格的なブロンズの内でも、最初期に属するものだろう。 |
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会場内には1867年のパリ万国博覧会の写真も一部展示されている。左側はメインパビリオンを気球から撮影したもの。右側は会場内展示風景。 |
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会場入り口垂れ幕 |
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