天皇皇后両陛下の行幸啓
天皇皇后両陛下が、10月16日、戸定歴史館へ行幸啓になり、千葉大学園芸学部創立百周年記念展示会「江戸時代の園芸文化史」を鑑賞されました。
当日は、秋晴れの空の下、約三千人の市民が沿道に詰めかけ両陛下をお迎えしました。両陛下は車中から手を振られ、市民の声に応えていました。
両陛下のお車は、園芸学部の校内を通った後、国道六号陣ケ前交差点から市道に入り、午前10時25分、戸定が丘歴史公園に到着されました。
千葉大学の菊池園芸学部長が先導し、齋藤学長、伊東創立百周年記念事業会長、川井市長および末松市議会議長が、戸定邸の前で車を降りられた両陛下をお迎えしました。
両陛下は、松雲亭でご休憩をとられた後に、千葉大学大学院園芸学研究科の藤井教授、三位教授の説明を受けながら戸定歴史館内を回り、江戸時代の園芸文化に関する浮世絵や図譜・歴史資料などを約三十分にわたりご覧になりました。
天皇陛下は、皇太子時代の昭和18年に当時の千葉高等園芸学校を訪れ、校内のイギリス風景式庭園内でサツマイモを収穫されており、館内に展示されていた昭和10年当時のイギリス風景式庭園の写真の前で、「印象に残っています」とお話しされていました。
また、皇后陛下は、笑顔をお見せになりながら、花が描かれた浮世絵などを熱心にご覧になられていました。
両陛下は、松雲亭で再度ご休憩の後、帰途に着かれました。
戸定歴史館に隣接する戸定邸の前に到着された天皇皇后両陛下。松戸市・千葉大学関係者がお迎えしました。
両陛下は、しばし足をお止めになってゆっくりとご覧になられていました。
沿道の市民に笑顔で手を振られる両陛下。
お車が近づくと市民から歓声がわいていました。
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