矢切の渡し・野菊の墓文学碑

江戸時代の初期に、江戸川の両側に田を持つ農民が、関所を通らずに江戸と往来したことから、この「矢切の渡し」が始まりました。
江戸川唯一の渡しであり、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」で政夫と民子の悲しい恋の舞台にもなりました。また、ヒットをした同名の歌謡曲の舞台でもあります。
江戸川の水が春とともに暖かさを増す時期になると、船頭さんの手漕ぎの舟が、およそ150mの江戸川を毎日往復してくれます。矢切と対岸の柴又を結ぶ情緒たっぷりの木製の渡し舟は、訪れる人々の気持ちをのどかにさせてくれます。川面を渡る手漕ぎの舟や、ヒバリ、ユリカモメの声などは、この度柴又帝釈天とペアで”残したい日本の音風景100選”に選ばれました。
この渡し場から歩いて20分程のところに西蓮寺があります。ここには、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の一節を刻んだ文学碑があります。また、隣接している野菊苑展望台からの見晴らしは素晴らしく、矢切耕地、江戸川の流れ、遠方には東京の街並みが見渡せます。
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| <矢切の渡し> | <野菊の墓文学碑> |
運行日
3月中旬~11月末日までは毎日。それ以外は土、日、祝日、帝釈天の縁日のみ運行。
運行時間
10:00頃~17:00頃まで。
料金
片道 大人 100円 /子供 50円
アクセス
電車、バス:JR松戸駅西口から市川行きバスで「下矢切」下車、あるいは北総開発鉄道の矢切駅より、江戸川土手に向かい、西蓮寺の野菊の墓文学碑まで徒歩10分。そこから徒歩20分で矢切の渡し。
マイカ-:渡し場の矢切苑近くに無料駐車場(15台位)有り。

お問い合わせ先
船頭(杉浦) 047(363)9357


