市27.嘉永五年銘庚申塔[地図中番号18]
庚申塔の主尊(しゅそん)に帝釈天(たいしゃくてん)を刻んでいる例は、青面金剛(しょうめんこんごう)をもちいた例についで多いのですが、県内には、この広龍寺(こうりゅうじ)の嘉永5年(1852)銘のものしかありません。江戸時代末期のものとしては大形で、造形的にも芸術性の高い資料といえます。総高191.5cmの駒形を呈する塔身部と大小の台石を組み合わせた造りで、中央に帝釈天像、その足元に二童子、台石には瑞雲(ずいうん)と三猿、二鶏が配されています。
場所
紙敷1024 広龍寺
交通
JR東松戸駅・北総鉄道東松戸駅より徒歩5分

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