市22.徳川昭武関係資料[地図中番号6]
水戸徳川家第11代当主昭武の関係資料で、昭武着用の衣装一式と「御別邸日誌(ごべっていにっし)」があります。陣笠(じんがさ)や陣羽織(じんばおり)などの衣装は、いずれもパリで開催された第2回万国博覧会(1867)に、昭武が徳川幕府の正使(せいし)として出席した際に着用したものです。また、「御別邸日誌」には、昭武の身のまわりの出来事や交友関係が丹念に記されています。
平成17年11月に追加指定された資料(4,039点)は昭武・斉昭・慶喜を始めとする徳川一族の書画や調度品、パリ万博関係資料や金時計・ブロンズ像など各国元首クラスから贈られた記念の品々と留学中の記録、長年に亘る松戸徳川家の公用日記や多種多様な昭武の私日記、受領した書簡群、遺例がごく僅少な「薩摩切子」に象徴される精緻な美術工芸品の数々、そして100年前の戸定邸内外を撮影した写真などから構成されています。
場所
松戸714-1 戸定歴史館
交通
JR松戸駅より徒歩10分 戸定が丘歴史公園内

(上)陣羽織 御別邸日誌
(下)狩衣

徳川昭武肖像入懐中時計 藍色切子栓付六角酒瓶

マルセイユでの徳川昭武一行

徳川慶喜書簡
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