国2.大学三郎御書(日蓮筆)[地図中番号2]
身延(みのぶ)(静岡県富士市)に滞在していた日蓮が、庇護者(ひごしゃ)である比企能本(ひきよしもと)(大学三郎)のもとへ宛てた書状で、法華経(ほけきょう)が他経にまさっている理由が説かれています。建治元年(けんじがんねん)(1275)7月2日付。書状の寸法は縦が30.2cm、横が383cm、本文は101行からなっています。なお、宛先の比企能本という人は、信仰に篤いうえに学問的にも秀でており、日蓮が『立正安国論(りっしょうあんこくろん)』を北条時頼(ほうじょうときより)へ上申する際には、日蓮から文章について意見を求められているほどです。
場所
平賀63 本土寺
交通
JR北小金駅より徒歩11分

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