県3.冨城殿御返事(日蓮筆)[地図中番号2]
この書状は、弘安(こうあん)3年(1280)、身延(みのぶ)に滞在していた日蓮が下総国中山(市川市)の後援者・冨城五郎常忍(ときごろうじょうにん)へ宛てたもので、常忍から贈られた供物(くもつ)「銭三貫文、米二斗」に対する礼状です。59歳に達した日蓮の円熟した書風を見ることができます。またその文章に添えて、常忍夫人の病気平癒を祈った日蓮の心づかいも記されています。掛幅装、全編1紙。本紙の寸法は、縦28.5cm、横36.6cmです。
場所
平賀63 本土寺
交通
JR北小金駅より徒歩11分

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