冬の節電対策について
寒い冬を迎えるにあたり、暖房の利用を中心として電力使用量が増えてきます。
東京電力管内においては、今夏ほど電力需給がひっ迫する状況にはないようですが、供給状況が不安定であることは変わりないようですので、引き続き無理の無い範囲で節電につとめましょう。また、省エネルギーは地球温暖化防止につながりますので、使用エネルギーの少ない生活を送りましょう。
冬の電力使用状況について
夏と違い冬の電力使用量のピークは、寒くなる朝と夕方に高くなりますので、使用時間をずらしたり使用を控えたりして日ごろから節電を心がけましょう。
朝は起きたときに暖房(エアコン)をつけたり、夕方は帰宅してから電化製品の使用が増えるようです。


冬の節電のポイント
財団法人省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典2011年版」を参考に、家庭で取り組める節電の取り組みをご紹介します。
是非取り組んでみてください。
1.暖房(エアコン)の節電
★設定温度は20℃に
- 設定温度を21℃から20℃に下げた場合、年間で53.08kWhの省エネになります。
★その他、暖房を使う上での工夫
- 厚手のカーテンを使用すると、窓から冷気が入ってくるのを抑えられるので暖房効率があがります。
- 扇風機を利用して、天井付近の暖まった空気を循環させると低い設定温度で効率よく部屋を温められます。
- 窓に市販の断熱シートを貼ると、カーテンと併せてしようすると遮冷効果が増します。
- 外出する予定があるとき、出掛ける15分前にスイッチを切るようにすると、ほんの少しですが積み重ねると何時間もの節電になります。
- 着るものの工夫で体感温度を上げる。例えば、カーディガンで+2.2℃、ひざ掛けで+2.5℃、靴下で+0.6℃の体感温度が上がります。
- 家族でまとまって過ごし、暖房器具を使用する箇所を減らす。
2・電気カーペットの節電
★設定温度は低めに
- 設定温度を「強」から「中」にすると、年間で185.97kWhの省エネになります。
★その他の工夫
- カーペットの下に断熱シートを敷くと、床に熱が逃げずに効率よく暖まります。
- 暖める場所を選べるものであれば、人のいない部分は温めないようにすると、その分節約になります。
3.電気ポットの節電
★長時間使用しない場合はプラグを抜く
- 6時間保温し続けた場合とプラグを抜いて再沸騰させた場合、年間で107.45kWhの省エネになります。
★その他の工夫
- 保温しておく場合でも低めの温度に設定にする。
4.冷蔵庫の節電
★設定温度を適切に
- 設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で61.72kWhの省エネになります。
★その他の工夫
- 温かいものは冷やすのに電力が必要になりますので、冷ましてから入れます。
- 食材を詰めすぎると、冷気が回らず余分な電力を消費しますので、必要なものだけ買いましょう。
5.炊飯ジャーの節電
- ごはんの保温は4時間までが目安です。4時間を超える場合は保温せず、電子レンジで温めなおした方が節電になります。
※節電は、適切に行い、無理の無い範囲で取り組みましょう。
関連情報
- 政府の節電ポータルサイト「節電.go.jp」(外部サイトへリンクします)
- 安全安心情報メールを活用した節電予報・節電警報について
ダウンロード
- 冬期の節電メニュー(経済産業省資料)(2391KB, PDFファイル)
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