百日せきにご注意!
百日せきが増加しています。
千葉県内における今年の百日せきの患者数が、8月に昨年一年間の合計を上回っています。
発生状況をみると、特に成人の発生が多いのが特徴で、7割以上を占めています。
松戸市では、9月2日現在、成人の発症はありませんが、0歳から3歳の乳幼児の発症が5件となっています。
成人の百日せきは、軽症であっても菌の排出があり、ワクチン未接種の乳幼児への感染源ともいわれていますので、注意が必要です。
百日せきとは
百日せき菌の飛沫感染で起こります。
百日せきは、普通のカゼのような症状ではじまり、続いてせきがひどくなり、顔を真っ赤にして連続して咳き込むようになります。
せきの後に急に息を吸い込むので、笛を吹くような音がします。熱は通常出ません。
乳幼児はせきで呼吸ができず、くちびるが青くなったり(チアノーゼ)、けいれんが起きることがあり、肺炎や脳炎を併発し重症化することもあります。
大人でも激しく咳き込み、夜間に目が覚めることが多くなります。
予防するには
- 生後3ヶ月を経過したお子様で、まだDPT(ジフテリア・百日せき・破傷風混合)予防接種を受けていない方は、感染防止のため、早めの接種をお勧めします。
- 外出から帰ったら、手洗い、うがいを行ないましょう。
- せきが長引くようなら、早めにかかりつけ医に受診しましょう。
「百日ぜきにご注意!」(千葉県病気対策課ホームページ)
http://www.pref.chiba.lg.jp/shippei/kansenshou/hyakunichizeki.html
「予防接種と子どもの健康」(財団法人予防接種リサーチセンター)
http://www2.city.kumamoto.med.or.jp/hokenn_iryou_hukusi/yobou/yobou02.htm#4
「百日咳」(国立感染症研究所感染症情報センターホームページ)
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