重症急性呼吸器症候群(SARS)について
SARSは、平成14年11月から平成15年7月までに、香港などアジア地域を中心に世界中で8,099人の可能性例と744人の死亡者が確認された、SARSコロナウィルスによる感染症です。
SARS患者と接した医療関係者や同居の家族など、患者のせきを浴びたり、痰や体液等に直接触れる等の濃厚な接触した場合に感染し、2日から7日、最大10日間程度の潜伏期間を経て発症します。潜伏期あるいは無症状期における他への感染力はない、あったとしても極めて弱いと考えられています。
また、SARSコロナウィルスは、エタノール(アルコール)や漂白剤等の消毒で死滅します。現在のところ患者が触れた物品を通じてSARSが人へ感染する危険は小さいと考えられています。
SARSが疑われるのは?
(1) 10日以内にSARSの流行地域※から帰国するか、又は10日以内にSARS患者の痰や体液に触れる等の濃厚な接触があった方で、
(2) 38℃以上の発熱、
(3) せき又は息切れ等の呼吸器症状がある方です。
※流行地域(WHOが公表した重症急性呼吸器症候群(SARS)の「伝播確認地域」)
関連リンク
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