東北地方太平洋沖地震に伴うご協力のお願い

松戸市長から市民の皆さまへ

地震被災に対するお見舞い並びにご協力のお願い 

 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、わが国における未曾有の大災害となりました。被災された皆様には心からのお見舞いを申し上げます。

 本市におきましても、市内28ヶ所の避難所に1,092名の市民の方を収容するとともに、都内からの帰宅難民の方々にも休憩所を提供するなどの緊急対応をさせていただきました。市民の皆様には、余震が続くなど不安がある中で、冷静に行動をしていただいていることに対しまして、大変に感謝いたしております。

 そうした中で、福島第一・第二原子力発電所をはじめ、東京電力の設備に大きな被害が生じ、電力需給が極めて厳しい状況にあります。東京電力が実施する計画停電に伴いまして、多くの行政サービスが停止し、市民の皆様には大変なご不便をおかけいたしております。何とぞご理解をいただきますようお願いいたします。

 さて、震源地に近い地震の被災者、特に、福島県の原子力発電所被災の影響により避難された方々につきまして、本市では、全国に先駆けて3月15日より受け入れを開始いたしました。大変厳しい状況を乗り越え、大きな不安を抱えて松戸市にたどり着いた方々を目の前にして、でき得る限りのことをしていきたいと考え、職員はもとより、市民の皆様のご協力をいただきながら、松戸市を挙げて避難された方々を応援したいと考えております。是非とも温かいご支援をお願い申し上げます。

 なお、市民の皆様には、これまでも節電に努めていただいていることと思いますが、その頑張りを更に継続していただくとともに、ガソリン・軽油につきましても極力、使用を控えてくださるようお願いいたします。病院や水道といった命や生活に関わる機関が、停電中に持ちこたえるための非常電源用の燃料も、決して潤沢というわけではありません。緊急車両のガソリンにも影響が出る可能性さえあります。また、お米や日用品など必要以上に買い占めることにより、移動手段を持たない高齢者の方々などが、生活に最低限必要なものさえ手に入らない事態も憂慮されています。

 今こそ、私たち一人ひとりの人を想う心が本物かどうか試されるときです。松戸市としても、私が先頭に立ち、最大限の努力をして参ります。市民の皆様にも、被災地の方々の置かれた過酷な状況に目を向けて想いを寄せていただき、一日も早い復興に全エネルギーを振り向けられるよう、一丸となった取り組みをお願いいたします。

平成23年3月17日                        

松戸市長 本郷谷健次

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