地域がん診療連携拠点病院
お知らせ
- 平成24年2月29日(水)に第30回がん患者・家族「集いの場」を開催致します。〔Word.145KB〕
- 平成23年6月11日(土)・12日(日)に 「千葉県緩和ケア研修会」 を開催いたしました。(詳細は、千葉県ホームページ をご覧ください。)
厚生労働大臣から地域がん診療連携拠点病院として指定(更新)を受けました
当院は、平成20年2月8日付けで「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けておりますが、平成22年3月3日付けで「がん診療連携拠点病院の整備について」(平成20年3月1日付け健発第0301001号厚生労働省健康局長通知)に基づき、指定が更新されました。
厚生労働省は、全国どこででも質の高いがん医療を受けることが出来るように、がん医療の「均てん化」を図ることを戦略目的として掲げており、各都道府県の二次保健医療圏に一箇所程度を目安に「地域がん診療連携拠点病院」を指定し、その地域のがん診療に拠点とする事業を推進しております。
地域がん診療連携拠点病院としてのがん治療等推進を目的とした当院の体制
市立病院地域がん診療連携拠点病院運営委員会

※ 地域連携クリティカルパスとは、上記6大がん(肺・胃・大腸・乳・肝臓・子宮)における患者さんを当院と地域の医療機関が共同で治療するためのプログラムのことをいい、現在、策定に向け準備が進められています。利点としては、治療方針や診療情報がわかりやすくなり、どのがん患者さんも一定水準以上の格差のない治療が受けられます。
地域がん診療連携拠点病院に求められる役割は・・・
診療機能
①我が国に多いがん:5大がん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)について、集学的治療及び各学会の診療ガイドラインに準ずる標準的治療並びに応用治療を行うこと。
②がんの緩和医療を提供すること。
③全国共通の方法に準じて院内がん登録を整備し、がん治療の成績向上に努めること。
研修機能
①地域がん医療水準の向上のため、連携拠点病院や地域の他の医療機関の医療従事者に対する研修に積極的に取り組むこと。
情報提供機能
①がん診療に関する情報を適切に公開し、地域がん診療に貢献すること。
②地域の医療機関からの診療に関する相談等に応じ、必要な情報を提供すること。
③全国的な地域がん診療連携拠点病院の連絡協議会などに、がん患者の5年生存率(治癒率)などの情報を報告するなど、総合的ながん情報の収集提供に取り組み、がん治療の成績向上に努めること。
| ※集学的治療・・・一つの治療法だけで治癒効果があがらないと判断されたとき、他の治療法を組み合わせて治癒成績を向上させようとする治療法。外科医や放射線医と化学療法を担当する内科医などが協力して、その患者に最もふさわしい治療を行うのも集学的治療の一つ。 |
地域がん診療連携拠点病院として当院が行うこと・・・
診療体制
①我が国に多いがんについて、クリティカルパス(検査及び治療等を含めた詳細な診療計画表)を整備する。
②キャンサーボードを設置し、定期的に開催する。
| ※キャンサーボードとは:手術、放射線療法及び化学療法に携わる専門的な知識及び技能を有する医師、その他の専門を異にする医師等によるがん患者の症状、状態及び治療方針等を意見交換・共有・検討・確認等するためのカンファレンス |
③化学療法のレジメン(治療内容)を審査し、組織的に管理する委員会を設置する。
④外来においても専門的な緩和ケアを提供する体制を整備する。
⑤緩和ケアチーム並びに必要に応じて主治医、看護師等が参加する症状緩和に関するカンファレンスを週一回程度開催する。
⑥かかりつけ医と協力・連携し主治医、看護師等が緩和ケアチームと共に、在宅緩和ケアについての説明・指導を行う。
⑦緩和ケアについての相談窓口を設けるなど、地域の医療機関等と連携協力体制を整備する。
⑧がん患者についての紹介患者の受け入れ、また、がん患者の状態に応じ、逆紹介を行う。
⑨地域の医療機関の医師と相互に診断及び治療に関する連携協力体制を整備する。
⑩地域の医療機関と協力し、必要に応じて、退院時にがん患者に関する共同の診療計画の作成を行う。
⑪わが国に多いがんの治療に携わる専門的な知識及び技能を有する医師によるセカンドオピニオンに対する情報提供を行う。
⑫がん医療に携わる専門的な知識及び技能を有する医師の専門性及び活動実績等を定期的に評価し、その専門性を十分に発揮できる体制を整備する。
研修体制
①二次保健医療圏において、がん医療に携わる医師を対象とした緩和ケア等に関する研修を実施する。
②診療連携を行っている地域の医療機関等の医療従事者も参加する合同カンファレンスを毎年定期的に開催する。
情報の収集提供体制
①院内外のがん患者及びその家族並びに地域の住民及び医療機関からの相談に対応する十分な体制を整備する。
②がん相談業務の充実を図る。
③「標準登録様式」に基づく院内がん登録(外来含む)を実施する。
★「マンガでわかる医学」 資料提供・・・NPO法人 ライフボード
- がん免疫療法はまだ臨床研究の段階です (1.87MB.PDFファイル)
- 研究段階の治療は受けるなら臨床試験で (1.95MB.PDFファイル)
- 悪性リンパ腫に勝つにははじめが大切 (1.65MB.PDFファイル)
- 骨髄腫はしぶといけれど、うまくつきあおう (2.23MB.PDFファイル)
お問い合わせ
※皆様から寄せられる様々な医療相談の中で、「がん」についての相談も行っております。
市立病院地域連携課「医療なんでも相談窓口」へご相談下さい。℡047-363-2171 内線1102