1)消化器病、循環器病、糖尿病、代謝内分泌、関節リウマチ、膠原病など幅広く内科全般を診療しています。
消化器病は、胃内視鏡・腹部超音波・大腸内視鏡・注腸造影などの検査が可能で、 逆流性食道炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胆石・胆のう炎・肝炎・膵炎・肝硬変・食道静脈瘤・ 腸閉塞・大腸ポリープ・潰瘍性大腸炎・クローン病などの治療、および消化器全般のがんの診療を行っています。
循環器病では、心臓超音波・24時間心電図などの検査が可能で、 高血圧・不整脈・心不全・心臓弁膜症などの心臓病に加えて、 解離大動脈瘤・腹部大動脈瘤・深部静脈血栓症・下腿静脈瘤などの血管病の診療も行っています。 狭心症や急性心筋梗塞などは慢性期の内科治療は行いますが、 負荷心電図検査(トレッドミル)や心臓カテーテル検査が必要な場合は連携病院に紹介させていただいています。
糖尿病をはじめ、高コレステロール血症などの脂質代謝異常症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)・ 甲状腺機能低下症など代謝内分泌の病気を診療しています。 特に、糖尿病は400名以上の患者さんが通院されています。
関節リウマチおよび、いろいろな膠原病(全身性エリテマトーデス・皮膚筋炎・強皮症・血管炎・リウマチ性多発筋痛症など)の診療を行っています。
血液専門医はいませんので、白血病などの疾患は連携病院に紹介させていただいていますが、 貧血・血小板減少症・骨髄異形成症候群・多発性骨髄腫など血液疾患で、慢性期の患者さんの診療を行っています。 慢性貧血に対する外来での輸血も可能です。
腎臓病の診療も行いますが、透析設備はありませんので、急性腎不全や慢性腎不全などで透析治療が必要な患者さんは、 連携病院に紹介させていただいております。
2)高齢者福祉医療の一環として、在宅や老人介護施設で訪問診療を受けている患者さんが、 入院が必要になった場合の入院を常時、受け入れています。特に呼吸器内科とも連携して、 誤嚥性肺炎の患者さんを多く診させていただいています。また、在宅療養支援のひとつとして、 経管栄養が必要で在宅療養をなさる患者さんのために、胃瘻(胃ろう)を毎週作っています。 外来での胃瘻チューブの交換も行っています。他に、高齢者に多い褥瘡(床ずれ)の治療では看護師・ 栄養士などと協力したチーム医療を積極的に行っています。
3)神経内科およびリハビリテーション科と連携して、脳梗塞・脳出血・ くも膜下出血など脳卒中で、内科的な合併症を持つ患者さんの回復期あるいは慢性期リハビリテーションを行っており、 在宅療養を目指して御家族の方々と協力した医療を行っています。退院から在宅療養への過程として、 梨香苑の利用などで高齢者を支援しています。在宅療養が不可能な患者さんは、 長期療養型病院や老人介護施設を御紹介できるよう保健福祉医療室のケースワーカーと連携をとっています。 また、内科的合併症などのために一般の老人介護施設の利用が困難な患者さんの短期入院も受け入れております。
4)国立がんセンター東病院や国保松戸市立病院(地域がん診療連携拠点病院)をはじめ他の病院と連携して、 主に胃がん・大腸がん・肝臓がん・膵がん・胆のうがんのなど消化器系のがん患者さんで、 抗がん剤治療や手術などの積極的治療ができなくなった方の痛みなどの苦痛を除去して穏やかな生活を保つ、 いわゆる緩和ケアを積極的に行っています。 このような患者さんは急性期病院では短期にしか受け入れてもらえないのが社会的現状です。 当院ではそのような患者さんの幅広い受け皿となっております。 できるだけ自宅で療養したいという患者さんには、訪問診療の先生方と連携して在宅緩和ケアの支援をしています。
5)在宅の患者さんの検査のための短期入院(ショートステイ)、 またはレスパイト入院(介護されている方の都合による患者様の短期入院)も積極的に受け入れています。
その他、幅広く内科一般の診療を行っていますので、ご不明の点はお問い合わせください。